気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

RFMのⅢ号戦車J型のフルインテリアキットをいただきました

2021年08月03日 | ガルパン模型制作記

 先日、サークルのガルパン仲間のT氏に、誕生日プレゼントとして上図のキットをいただきました。ライフィールドモデルのⅢ号戦車J型のフルインテリアキットでした。

 これはまた高価な品を・・・、と尻込みしかけましたが、T氏が言うには「ホンマは自分用に買って積んであったんやけどな、フルインテリアやから中身見ただけで作るのがものすごーく面倒くさくなってしもうてな、それで作らんようになったんで、君に進呈しますぞ・・・、君なら必ず作るに決まってるからな・・・」との事でした。

「ホンマに作らんの?・・・こんな凄いキット、作り甲斐もあるやろうのに・・・」と問い返すと、「いやー、実はこれで入間アンナ車作ろうかなーと思ったんやけどな、積んでるうちに面倒くさくなってしもたんで、3月に買ったのをずーっと放置したまんまになってた。それで作る気も失せたんで、もうちょっと簡単にいきたいなと思うてな、タミヤのL型からの改造プランで気楽にいくことにした」と、なにかスッキリした表情で答えてくるのでした。

「・・・タミヤで入間アンナ車作るんなら、例のパーソナルマークが要るやないか、デカールはどうするん?」と重ねて聞きましたが、相手は得意そうに「抜かりは無い、モデルカステンのデカールセットVol.9を確保済みや・・・」とデカールセットの新品を取り出して見せてくれました。
 そのモデルカステンのデカールセットVol.9は、周知のように知波単学園と継続高校の校章マークの各種サイズが中心となっており、入間アンナ車のパーソナルマークも大小10種が含まれます。その時点では未確保でしたが、これもいずれ役に立つかもしれない、ひとつ手元に置いておくか、と考えて後日モデルカステンにオンライン注文して取り寄せました。

 

 さて、ライフィールドモデルのⅢ号戦車J型のフルインテリアキットです。箱が大きいので中身もギッシリなのだろうと予想していましたが、その通りでした。ただ、ドラゴンやホビーボスほどのパーツ細分化が行われていないので、フルインテリアキットにしてはランナー数がわりと少ないほうかな、という印象を受けました。

 

 組み立てガイドや塗装ガイドも入っています。中国製品のスタンダードとも言うべき、綺麗な冊子タイプです。

 

 組み立てガイドは御覧のようにカラー印刷で、サイズも大きく、見やすく使いやすいです。各所に3Dモデルの完成見本図が配置されてあり、接着パーツや注意箇所などが着彩表示されていて分かり易いです。
 いまやプラモデルにおいても中国製品がタミヤ等の日本製品にひけをとらない良質の品として評価されてきていると聞きますが、ドラゴンの事例を挙げるまでもなく、昔から中国製のプラモデルは本格的かつ精密的で仕上がりも綺麗なものが多いです。

 

 塗装ガイドは、御覧のように組み立て見本図も兼ねています。組み立てればこのような見応え十分の仕上がりになります。
 ですが、私もこのような作業量マシマシの本格的なフルインテリアキットはまだ作ったことがありませんので、今回の品を前にして、なにか怖れというか、戦慄に似たものを感じてしまいました。
 
 それ以前に、このⅢ号戦車J型、ガルパン仕様で作るのであれば、黒森峰女学園かヴァイキング水産高校かのどちらかになりますね・・・。選択肢があんまり無いのです。
 入間アンナ車のほうは以前に嫁さんにいただいたプラッツ公式キットにて作る予定ですので、今回いただいたフルインテリアキットについては、どのように作るか、じっくりと考えたいと思います。

 そういえば、4月上旬以来、ガルパン戦車のプラモを全然作っていません・・・。4月からは、ゆるキャン△聖地巡礼の合間に、戦車工場のB棟を100円均一の材料メインでずっと作っていますが、レンガ壁にしてもレンガの1個1個を茶紙で貼りつけていたりするので、ものすごく日数がかかっています。夏どころか秋にも終わらないんじゃないかと思います・・・。工場内の備品類などは、キットすらまだ確保していません・・・。どうなることやら・・・。

 

コメント
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