言葉を教えること

この前半年続いた企業班が終わりました　俺が教えたことは初級のなかの初級　　

一週間に一回だけのクラスだしそれほど授業のペースも速くなくて、まったりとゆっくりできたし。困ったことも少なく平和にできた

ちなみに‘あれ‘　‘それ‘　‘これ‘　‘この‘　‘その‘　‘あの‘　‘この‘6つを区別する練習はつまらないかな（笑）

この６つって普段話すときあまり注意してないから時々混乱するんだよね・・・たぶん日本人でも区別できない人けっこう多いかも

終わってみて思ったことは・・・・

①言葉を教えるのは難しい。文法とかね

②授業で中国語を使うのは難しい。普段友達と遊んだり話したりするのとは違ってかなり難しいんだよ

③授業の雰囲気を良くするのは難しい。　授業の雰囲気って凄い大事だからね～

今回印象に残ったのはこの３つかな

でも、　凄く楽しい　きっと初級のクラスだから余計にそう思うのかも　

みんな何もわからないし教えることもたくさんある、自分が黒板に書いたものを一生懸命メモを取っている姿を見てるのとかも凄い良いよ

同じメンバーで半年続いて、教えることがすごく面白いと思うし、みんなとも仲良く慣れたと思うし、授業の雰囲気もけっこう良いと思う。

雰囲気作りって本当に難しいんだよね～　最初のほうはみんなも緊張してるしあんまり仲良くないしね　

やっぱりどうやったら自分の授業に飽きさせないかがポイントだと思う、だから冗談も交えて笑いを取ったりも大事かな

最初は29人いたクラスだけどだんだんと減って残ったのは14人くらい　多いときは14人で少ない時では8人くらいかな

まあ　みんな仕事が終わってから勉強しにきてるからしょうがないんだよね

でも、本当に人にものを教えること・・・言葉を教えることって悪くないね。

普段言葉の壁があるから余計にそう思うのかも知れない、お互い分かり合えたとき、凄い特別な感じがするんだ