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大津袋…ではなく貴人点のお稽古(お稽古日誌 2010年6月5日)

2010年06月09日 | 茶道/お稽古日誌(裏千家)
6月最初の土曜日、お稽古に伺うとすでにCiさまの貴人点のお稽古がはじまっていました。
先生にごあいさつをすると、karuさん、半東をして下さい、はい!
さっと、帛紗をつけて、お茶室ににじって入って、控えのポーズ。うん、うん、わたしもなかなか慣れてきたものだーと、自分で自分を誉めたのもつかの間。貴人さまのお茶碗をお下げするときに、懐から扇子がポトっ…あーーーーっ、扇子を水屋に置いてくるのを忘れた!と、思うヒマもなく「帛紗をつけたら扇子は持たないものですよ」と先生のお言葉。はいっ。
ふぅ~~まだまだですねぇ~。

さて、今日のお稽古は、先週かっさまが大津袋のデモンストレーション(?)をして下さっていたので、てっきり大津袋だと思っていましたら、先生のkaruさーん、貴人点の用意してくださいのお声。
えーっ、大津袋ではないのですかーーーーっ?
そしてお稽古がはじまります。貴人台にお茶碗が乗っているだけで運ぶ手は一緒のはずなのに…なぜか右手で貴人台の右の羽を持ち、左手をほうずきとお茶碗に添えたkaru…実はその直前、お菓子器を運ぶときも同じ手で運ぼうとしていたりして…。
今日、貴人台の上に乗っていたお茶碗は、帰山窯の井高通先生のあの薄いピンク色のお茶碗です。相変わらず、手に取った感触はやわらかく、なめらかで、うっかり手から滑り落ちてしまわないかとドキドキ。
貴人点のお稽古ということもあって、両手で丁寧に扱わせていただきました。


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