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山道の冬季施工

2021-01-01 04:27:58 | うんちく・小ネタ
山道を冬季に施工したいという問合せがありましたので、ジオベストを使用した登山道の施工事例をご紹介させていただきます。
現場は降雪がある山の中ですが、新規に登山道を造るために、工事は気温の低い12~2月に行われました。下の写真のように、雪が積もっていました。

新規の登山道整備なので、資材は工事用モノレールで運搬します。たまたまこのあたりは雪が溶けていましたが、通常は積雪があります。



登山道は、予め擬木で縁石や階段が造られ、最後にジオベストによる土舗装(防草)工事が行われる流れでした。混合する現地土は雪解け水で下の写真のように泥濘化していました。
よって、水は必要ありませんでしたので、固化材と水分を含んだこの現地土を手作業で混合して、敷き均していくわけですが、気温が低いので、固化するのは春を待つしかありませんでした。

工事2か月後に現場に向かうと、下の写真のように、ほぼ固まっていました。
【施工後2か月経過】



そして、冬を越して、1年後の経過写真が下になります。



アップ写真を見ると、固まっているのがわかります。

冬季施工で気温が低く、雪による保水率が高い土系舗装なので、雪による凍結融解で崩れる恐れがありましたが、この場所は凍結融解の頻度が低く、積雪による保温養生が功を奏しました。そして、斜面に造られた登山道なので、水の滞留がないということがメリットになりました。
しかし、凍害が起きるリスクを考えたら、暖かい時期の工事をお奨めします。
固化材だけを現地に運んで、現地土と混合することで山道の整備ができる手軽さという点は、ご理解いただけたのではと思います。
下のような山の上にある鉄塔までの道を防草対策で整備したいといった場合などにお奨めできます。


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ジオサプライ合同会社 広島082-299-0681 神戸078-843-2561 名古屋052-766-6419
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