ジオベスト

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公園の舗装

2020-04-15 02:09:47 | うんちく・小ネタ
公園は、小さな子供から高齢者までのあらゆる層が利用する場所であり、安全で快適に過ごせるところである必要があります。よって、園路の土舗装のように硬さや弾力性といった力学的性能ではなく、柔らかさや水溜まりが出来ないこと、土の表面流失を防ぐことなどが重要視されます。
また、公園は、災害時の避難場所や地域のイベントを行う場所にもなりますので、管理車両がはいってくることを想定しての支持力の確保も必要です。つまり、公園の用途をしっかり把握した上で設計する必要が出てきます。
ただし、一方で土の流失を防ごうとすれば、土が流失しない程度の硬さが必要ですし、勾配があれば同様に土が流されない程度の硬さが必要になってきますので公園だからといって舗装を柔らかくすればいいというものでもありません、
よって、弊社ではジオベストで公園の広場を固める場合、ジオベストの配合率を5%~15%の間で調整しており、公園のジオベスト配合率は〇%でないといけないとは決めつけてはおりません。
お話をお聞きした上で、適切な配合比をお奨めさせていただいております。
そして、土の硬さと同様に重要なのが水の排水です。
ジオベストの土舗装は、透水性舗装です。土の粒子と粒子が結合し、団粒化するわけなので、土舗装には空隙がたくさんあります。この空隙には水と空気が溜まっていて、雨水は、ここを通って、路盤や路床に流れます。この、路盤や路床に透水性がない場合、雨水は路盤や路床に溜まり、逆流して、表面にオーバーフローし、水溜まりになります。よって、このようなことがないように、下地の構成や材料選定は重要です。
では、排水は、下地の構成や材料選定だけでいいのでしょうか。少しの雨であれば透水するので問題ありませんが、多くの雨が降ると、いくら透水性舗装とはいっても、表面を雨水が流れ、土の表土流失も起きます。よって、水溜まりが出来ないように水をコントロールしようと思えば、0.5%以上の表面勾配が必要になりますし、排水溝の設置も必要です。多くの雨が降れば、透水するのは3割で、残り7割は表面排水と言われています。
よって、側溝は透水性側溝に、集水枡があれば、枡の上部に穴を開けて排水しやすくするなどの工夫も必要です。
舗装の良し悪しは、排水によって決まるので、水のコントロールを一番に考えて公園の舗装を行ってください。



■ジオベストのお問い合わせは、
ジオサプライ合同会社 広島082-299-0681 神戸078-843-2561 名古屋052-766-6419
福岡092-518-3537へ。
もしくはジオサプライのホームページよりお問い合わせください。 
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