秋です。田んぼは収穫を終えて、次の収穫のための準備に入ろうとしています。
今回、広島のエコグリーン会では、ジオベストを使用した田んぼの畦づくりを行いました。
畦は、田んぼの水を溜める大切な役割を果たしています。稲作は、田植えや稲刈りが中心と思われていますが、畦づくりがしっかりしていないと、漏水して大切なお米は育てられません。
しかし、この畦は田んぼの土と水を練って固めただけですから、崩れやすく雑草も生えてくるので、維持が大変です。エコグリーン会では、こうした農家の悩みを解決しようと、ジオベストを使って、畦の試験施工することになったわけです。
ジオベストは酸化マグネシウム系固化材ですから、セメントのようにアクが出たり、強アルカリ性の水が流出して、植物が育たなくなったり、生物が死滅するという悪影響を及ぼすということがありません。ジオベストで固めた場合、すぐにでも稲作ができます。しかも雑草防止も図れるので一石二鳥です。
この日は、サギも飛んで来て、餌を啄ばんでいました。そこには、鳥との共生も図れる豊かな稲作の姿がありました。
■ジオベストのお問い合わせは
ジオサプライ合同会社
広島082-299-0681 神戸078-843-2561まで
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