偏愛日記

映画、音楽、時々野球。偏った視点で綴る腐女子的日記です。

『我輩は主婦である』

2006-05-24 23:51:38 | Weblog
今日は休み。
熱は下がったものの、頭痛は治らないのでウチで過ごす。
水曜日は近くの映画館がレディース・デーなので、休みと重なるときは大体足を運ぶのだけど、さすがに今日は集中出来そうもなかったので断念。早く『ダ・ヴィンチ・コード』観たいなぁ。

ミッチーが昼ドラに出るとのコトで観ましたよ、『我輩は主婦である』
クドカン脚本だって。クドカンのドラマは未見だけど、『ゼブラーマン』が面白かったので期待して。
オープニングからあまりの恥ずかしさに思わず赤面。家庭内デート、待ち合わせは我が家って… 斉藤由貴、頑張ってます。でも、頑張ってるのは竹下景子のほうかも。
ミッチーの胡散臭い笑顔は相変わらず。いや、そもそもああいう顔は好きなんで。この場合、褒め言葉ですから。スナックで「マジンガーZ」熱唱にはドン引きでしたが。
町内の喫茶店の名前が「ジャン・バルジャン」っていうのも妙にウケた。

でも、その後の時間帯に観た『偽りの花園』がすごくて。
何ですか、このドロドロ具合。
パンに釘、饅頭に殺鼠剤。
平然とやってのける上原さくらがサイコー。
もう霞んじゃったよ、ミッチーもクドカンも。
次の休みには『主婦』より『花園』を観ようと思った私です。