Best of George Worst (仮)

レッズサポーターで亜弥マニア。うだつの上がらぬ中年男の特に面白味のない日常を適当に晒す。のか?

Hello! Project 2007 ~エルダークラブ The Celebration~。

2007-01-05 23:18:14 | 松浦亜弥
今日から仕事始。

定時前にやらなければいけない作業があって、早めの出社。で早めの退社。

中野サンプラザでヲタ会始。

中野サンプラザ

「Hello! Project 2007 Winter~エルダークラブ The Celebration~」の初日。

ハロー!プロジェクトのコンサート、略してハロコンは1月2日から始まっているが、前年同様、比較的若いメンバーのワンダフルハーツと、比較的大人なメンバーのエルダークラブに別れて公演が行われている。前日まではワンダフルハーツの公演で、今日からはエルダークラブ。松浦亜弥はこちらのエルダークラブで出演する。

いわゆる"松浦亜弥激単推し"の俺は、当然今日からの始動。


さて、詳しくはないですが、以下、ネタバレです。


登場は全メンバー振袖。前年も和服をベースにした衣装だったが、前年のように下品に着崩すこともなく、その点は改善。
松浦亜弥はセンター近くでオレンジの着物を着ている。

松浦亜弥がソロで歌うのはまず"メロディーズ(ピアノ独唱バージョン)"と"dearest."。その後、ブルーのドレスに着替えて"オシャレ!"も歌い、続けて他のメンバーが加わり4人位で"三角関係"という曲を歌う。

後藤真希がソロで歌い始める"好きすぎて バカみたい"に後から安部なつみと加わり、後浦なつみバージョンという形になる。
ラスト、全員で歌う曲は"Thanks!"。

"dearest."と予想外にも"オシャレ!"が聴けたので、まあ満足といった評価をしてもいいのだが、"メロディーズ(ピアノ独唱バージョン)"なんてのを始めは時はどうしようかと思った。
このところの流れに沿った、"歌手"松浦亜弥のショーケース的な演出なのだろうが、まず"メロディーズ"が、どうアレンジを変えても良くなりようがない凡庸な曲であること。ピアノ曲にしたところであまりイメージも変わらない。
で、ピアノは生演奏ではなく録音素材なのだが、位相とかを全く考えずにレコーディングした様子で、コンサートホールで流せる質のものじゃないと思った。これだったら、オリジナルのカラオケの方がよっぽどましだ。
なんだか、力を入れて何かしようとしている部分が、ことごとく裏目に出てるように見えて悲しくなる。

ワンダフルハーツでは、吉澤ひとみの卒業発表というサプライズがあったが、エルダークラブではMCの筈だった矢口真里が歌う。
テレビ東京で深夜にやっている"歌ドキッ!"という番組では歌っているので、別にライブで歌わない理由もなかったと思うのだけど、登場した時は少し会場がざわめいた。

正直、俺にはあまり楽しめるライブではありませんでした。俺が知らない曲...というより、俺にはつまらない曲が多かった気がする。知らないバンドのライブとかでも楽しめるタイプなので、知らない=つまらないという事では決してないです。
生粋のヲタの方は、どんな評価をするのか、知りたいところです。

どうでもいい話...。

2007-01-04 17:04:10 | Weblog
改めまして、
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいします。


三が日が過ぎて、今日から仕事始という方も多いかと思いますが、俺は明日から。

元日、国立の帰りに地元に神社に初詣に行ったきり、以降、家から一歩も外に出ない引き篭りの生活を送っています。

毎年恒例にしている、駒沢or等々力への高校サッカーの観戦にも行かなかったのは、HDDレコーダー領域確保の為にDVD作成の編集作業をずっとしていたから。
今年は例年に比べて、年末年始の松浦亜弥の出演番組も少なかったと思うのですが、年末年始を迎える前の残量が既に少なく、ギリギリで頑張ってます。


そんな正月で今日、改めて書くネタも無いのですが、今朝、朝日新聞の朝刊を見ていて解けた謎がひとつあったので、それについて。
謎といっても極私的なものなのですが...。

一昨年(2005年)の9月、ハロ☆プロパーティー!2005 松浦亜弥キャプテン公演NEOの為に、長崎に行きました。

その時の模様は、以下。
2005/09/19
2005/09/20

コンサートの翌日、観光をしていた20日の事。
グラバー亭からオランダ坂に向い、坂を降りている途中にあった東山手十二番館という建物。無料で入れるこの施設に休憩も兼ねて入った。

残暑の厳しい中を歩いて汗だらけの中、冷房も効いて(扇風機だったかも)涼しい部屋で座った椅子の前の机に、観光客が自由に書くためのノートがあった。
その最新の書き込みのあるページ。

東山手十二番館ノート

縮小した写真では判りにくいので転記すると、

2005.9.18
ドラゴン桜も終り、CMの撮影で長崎へ来た。 さようなら。
2005.9.19
女王の教室も終り、CMの撮影で長崎へ来た。

さて、私達は誰でしょう!? さようなら。


"女王の教室"は、点けっ放しのテレビで流れている事が多かったので、真剣に見てはいなかったが知ってる。
"ドラゴン桜"ってのはまったく知らなかったのだが、後で調べたら学校の話だというのは判った。

という事は子役か。
下の方に書いている字はともかく、上の方の字は上手くない。
子役じゃ誰だか判らないけど、テレビを見てたらそのうちに長崎ロケのCMで答えが出るかもしれないな。志田未来で長崎だったらそれだな。といった感じでいたのだが...。

で、今日の朝日新聞の社会面。
記事の内容は読んでないのだが、そこには阿部寛の写真と"ドラゴン桜"の文字が...。

子役だと思ってたからスルーしてたけど、阿部寛だったら長崎のCMあったじゃん。というか、それ以降CMを観てて、長崎だって思ったCMの唯一がそれだったのに。

セキスイハイムのCM。
共演の原沙知絵も、確かに女王の教室に出ていた。

という事で、ひょんな事から1年半前に出されたクイズが解けました。
まだ、あのノートが見れるのかは定かではありませんが、東山手十二番館のノートの、2005年9月18日、19日のところには、阿部寛さんと原沙知絵さんの直筆の書き込みがあります。ファンの方は是非チェックを。

また、今、セキスイハイムのWebサイトをチェックしたら、CMの他に、ショートムービーも撮っていたよう。ストリーミングで観る事が出来る
市川準の監督作品。
ラストに2人が降りていく坂道は、東山手十二番館の脇だと思います。



あと、これに似たような話。

2002年9月1日。サンフレッチェ戦で広島に行った翌日、尾道を観光している。

この時に、映画のロケ現場に遭遇した。
最近は全く更新していない俺のかつてのWebサイトこの日の記事に「この映画が何だったかなんて、一生判らないんだろうな」なんて書いているのだが、それが何か判った。
何がキッカケで判ったのかは忘れたけど。

八月の幻」という映画でした。
2002年の12月に公開されたそうです。
主演は仲根かすみさんの映画ですが、俺が遭遇した現場で撮影していたのは八木小織さん、瑠川あつこさんという女優さんです。


ロケ現場に遭遇という話でさらに繋ぐと、2004年7月24日。
ジェフ市原(当時)ホームのヤマザキナビスコ杯のグループリーグは松本のアルウィンスタジアムでの開催。

このゲーム前に松本市内を散策していたら、中町通りのSea Goblin(海坊主)という店の前で人だかり。

松本、Sea Goblin

ギャラリーの話し声を聞いていると、中で撮影しているのは中村獅童と女優さんとの事。
中村獅童ならいいかと思って、すぐにその場を離れたのだけど、後で調べて、中村獅童が撮影している映画の主演女優は竹内結子だと知る。無理矢理でも覗かなかった事を後悔。

そう。この時に撮影していたのは「いま、会いにゆきます」なのでした。

映画を観たら、二人の最初のデートのシーンを撮影していたらしい。
映画を観た人は判ると思うが、この最初のデートって二人は高校生って設定。
高校生(設定上)の竹内結子...。
やっぱ見たかった。


という事で、ネタに困ってのどうでもいい話でした。

第86回 天皇杯決勝、浦和 v G大阪。

2007-01-01 22:06:44 | 浦和レッズ
また、山田暢久がカップを掲げた。



ゲームは一方的に攻められていた。

ゲームの内容を示すスタッツを見たなら、シュート数、ボールオブポゼッションなど、ほとんどの項目でガンバ大阪が上回っているに違いない。

ただ一番大事な項目。得点は浦和レッズ1、ガンバ大阪0。

耐えに耐えたと言っていい後半42分に、永井が決めた。アシストは岡野。

よく無失点に抑えたと思う。
あれだけシュートを打たれては守備陣の評価はしにくい。
都築の好セーブは絶賛に値するが、運に助けられた部分も多いだろう。でも運を引き寄せたのは浦和レッズの強さだと思う。

おそらく、傍から見ている人のほとんどがガンバの得点は時間の問題だと思っただろう。ガンバの選手もそう思っていたと思う。
そんな空気の中で、諦め、切れる事なく闘い続けられたのは強さだ。

ダブル達成。気持ちよくアジアへ行こう。
その前にゼロックスでまたガンバを叩こう。できれば、今度は完膚なきまでに。

それでは、あけまして浦和レッズ。