Best of George Worst (仮)

レッズサポーターで亜弥マニア。うだつの上がらぬ中年男の特に面白味のない日常を適当に晒す。のか?

ソウルに到着。

2007-09-26 00:22:55 | Weblog
ソウルに着きました。
時差のないソウルも日付が変わったところです。

飛行機と空港への送迎と宿泊だけというパックツアーですが、とりあえずお約束でホテルの前に免税店に連れていかれて無駄な時間を過ごしました...。

ロッテ免税店


えっと、土産は買ってません。

そしてホテルへ。
BIWON HOTELという所ですが、ちょっと辺鄙な所です。周りに地下鉄の駅がないのがつらいです。
ちなみに漢字で表記すると、秘苑ホテルというラヴホみたいな名前なのですが、どこにもそんな表記はありません。

ホテルに入ったのが、20:30頃。飛行機内での簡単な食事以降、何も食べていないので、さすがの俺も腹が空きます。

で、すぐにお出かけ。
やっぱ陰暦の韓国ではちょうど盆の時期という事で、ツアー申し込み時から注意はあったのですが、休みの店が多いらしく、ガイドブックを見て最初に向かった店は見事に休んでいました。

で、次に向かった店は無休の24時間営業の店で、ここは開いていました。

清進屋(チョンジノッ)...と、日本語のガイドブックには書いてある店ですが、やっぱり看板にはハングルでしか書いてありません。
ガイドブックに書かれたハングルの文字と看板の文字を比較して間違いないのを確かめて入ります。

清進屋(チョンジノッ)

日本でいうとギャンブル場の周りにあるような店です。だらしない格好のおじさんが客の大半。

席に着くと、店員が水とカクテキを持ってきてくれます。カクテキはサービスのようです。
日本語や英語の表記のあるメニューも出してくれるようですが、俺は席に着くなりオーダーをしてしまったので、メニューの構成とか値段も見てません。


頼んだのはこの店のメインの料理、ヘジャンクッ。牛の胃袋や血の固まりなどを煮込んだスープだとガイドブックには説明があります。

やってきたヘジャンクッ。
平和島競艇場の第一、第二食堂のもつ煮込み並みの汚い見かけです。

清進屋のヘジャンクッ

しかし、見た目に似合わず、まったくイヤなクセや臭みはありません。
と、それはいいのですが、如何せん、味もあんまりしません。なので、卓上の器に大量に入っている塩を入れて味を調えるが基本です。塩の他に唐辛子や、胡椒もあるので好みの味に仕上げます。

スープとの事ですが、中にはちゃんとご飯が入っていて、食事として問題ありません。
肉はセンマイなど、胃袋の部位もありますが、大半はレバーのようです。
あともやしも入っています。

壁に書かれたハングルのメニューは読めないので、値段は会計に行くまで判りませんでしたが、5000ウォン(約700円)でした。