雨の観音祭

やはり１８日は朝から雨でした。
濡れながら車へギターや楽譜資料を積み込み
注連指へ出発しました。
途中いろんなことを想定しました。
午後は雨が上がるかもしれない、いやこれは
本堂の中でやるしかないとか。
現地到着し、区長さんが本堂でやりますとの一言で
心が決まりました。
雨は降ったり、やんだり。
午前中に機材設置し、リハーサル。
観音祭は午後１時から読経で始まりました。
正法寺観音堂境内には、テントが張られ地区の住民、
町外の人たちが参拝しました。
はじめて十一面観音立像のお姿を拝見しました。
宮川フォークアンサンブルの奉納演奏は、やや遅れて
１時４５分から始まりました。
地元の唄「ふるさと讃歌」など６曲、約３０分。
お寺の本堂で演奏は２回目です。
住職さんも、お寺に人々が集まるのはいいことだと
喜んでいただきました。
のどかな山里、雨で本堂でのコンサート、まとまりがあって良かったと
思います。
聴いていただいた参加者のみなさん、また宮川流域ルネッサンス、
宮川流域案内人の仲間のみなさん、ご声援ありがとうございました。
帰宅後は孫たちが遊んでいました。
夕食には昨日掘った、さつま芋の天ぷらが並び、
よく食べました。

　　　George