ジョージのつれづれぐさ

写真と、写真から作った絵手紙などのブログ

人柱に立った『太』爺さん

2008-06-03 00:10:21 | 湘南
 
ワンマン吉田茂も在学した羽鳥村の耕余塾を開いた小笠原東陽のお墓のすぐそばに、「石橋供養塔」と書かれた高さ1メートル足らずの石碑があります。この石碑の由来が分かりませんでしたが、最近その横に、手書きの木札が立てられました。その概要をご紹介します。
「昔、ここ羽鳥村にあった木橋が大雨で度々流され、付近の人々が苦労していました。あるとき『太』爺さんという人が現れてその話を聞き、橋の掛替えの時に人柱に立ってくれました。その後は橋が流されなくなったので、『太』爺さんに感謝してこの石碑を建てました。」
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昨日気象庁は、関東甲信、近畿、東海地方が梅雨入りした(とみられる)と発表しました。関東地方は平年よりも6日早く、昨年よりは20日も早い梅雨入りです。しばらくの間はブログのネタ探しも不自由になりますので、つまらない話題が続くかもしれませんが、ご了承ください。

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