八郎潟 6月24日

四日目
いよいよ最終日です。
今日も３時半起き、宿を出ると昨日と同じくらいの風、さらに気温も下がり気味の様子・・。
いつも通り漁港から攻めるもののノー感じ、すぐさま承水路を北上し昨日勧められたリップラップをひたすらランガン。するとほどなく私の投げていたクランクにバイト！しかし乗りません。さらにランガンを続けると後輩のクランクに30後半が立て続けに２本HIT！　私はそこで秘蔵のメガバスサイクロンを投入！　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・１投でロスト・・・（これは痛かった）
気を取り直しフラップスラップを投入、焦っていた私は根ガカリに大アワせをしてしまい、ロスト・・。しかも後輩の声に振り向くといい感じに竿がしなってる。上げてみると今回最大の44cm！さらにはトップにもバイトがあったらしい。するとピックアップしようとした私のグリフォンに、バスが下から食い上げものすごいバイト！おまけに暴れる暴れる、落ち着くまでいなそうとしているとしているうちに・・・バレてしまいました・・・。
そうこうしているうちにバイトも遠のき、ボートも続々入ってきてしまったので下流に移動。ゴロタをメインに河口付近をランガンするものの昨日に比べ水の色がかなり悪くなっている・・近くに居た釣り人に聞いてみると農薬が入ってしまったらしいとの事。他の二人と合流し、前日の葦に立ちこんで丁寧に探るものの反応なし、奥の奥にブチ込んでようやく37cmがHIT！
そこで時間切れとなり、納竿となりました。

本日の収穫　バス　37cm（クローワームテキサス）

　　　　　まとめ
去年は２泊３日で遠征したのですが、２日目に台風が直撃してしまい風裏でしか釣りをしなかったら、魚も風裏に逃げ込んでいたらしく、オカッパリでも１キャスト１ヒットで40upが巻物に入れ食いになり、夢のような時間を過ごしました。おかげでそのイメージが頭から離れず、最初の２日間を巻物に固執して焦ってしまい裏目裏目に出てしまったようです。
八郎と言えばゴロタと葦だと思いますが、ゴロタに巻物が全くと言っていいほど反応が無かったのは驚きでしたし、葦でも魚が居る葦と居ない葦が極端に分かれていたのも驚きでした。その時々の反応を見て柔軟に対応しなければダメなんだな～と反省しました。まだまだ修行が足りませんね。
ビッグベイトも不発でしたし、ハチタローにも会えませんでしたが、やはり関東とは違いバスの元気のよさとコンディションの良さには感動しました。次はいつ行けるか分かりませんが、またリベンジしたいと思います。