NHKのドラマは丁寧に作られることが多いので、これもかなり期待して見た。
鎌倉を舞台に、代書を生業とした祖母と孫娘の物語。
代書ってよく知らなかったが、代わって字を書くだけではなくて、文章も考えてくれるのだね。
しかも、依頼の内容や、依頼人の人となりを見て、筆や用紙を選ぶ… 非常に奥が深い。
私も依頼してみたくなった。
本当の気持ちって自分ではなかなか書けないものだよね。
物語は、厳しく書道や手紙の作法や、日常のしつけを行なう祖母に、孫娘(鳩子)が反抗して家を飛び出して、祖母の葬儀に鎌倉の自宅の文具店に戻ってくるところから始まる。
もう鎌倉には住まないつもりだった鳩子だけど、次第に知り合いになっていく近所の人たちと触れ合ううちに、祖母の本当の姿と自分への愛情を知っていく。
そして、祖母の後をついで、本当のプロの代書屋として生きて行こうとする。
多部未華子が初々しくまた真摯に手紙に向き合う若い女性を好演しています。
脇役で、魚屋の女将さんを演じている人は時々ドラマで見かける人だけど、今回は出ずっぱりだった。
上手いのか下手なのか微妙な感じだといつも思う。
鎌倉を舞台に、代書を生業とした祖母と孫娘の物語。
代書ってよく知らなかったが、代わって字を書くだけではなくて、文章も考えてくれるのだね。
しかも、依頼の内容や、依頼人の人となりを見て、筆や用紙を選ぶ… 非常に奥が深い。
私も依頼してみたくなった。
本当の気持ちって自分ではなかなか書けないものだよね。
物語は、厳しく書道や手紙の作法や、日常のしつけを行なう祖母に、孫娘(鳩子)が反抗して家を飛び出して、祖母の葬儀に鎌倉の自宅の文具店に戻ってくるところから始まる。
もう鎌倉には住まないつもりだった鳩子だけど、次第に知り合いになっていく近所の人たちと触れ合ううちに、祖母の本当の姿と自分への愛情を知っていく。
そして、祖母の後をついで、本当のプロの代書屋として生きて行こうとする。
多部未華子が初々しくまた真摯に手紙に向き合う若い女性を好演しています。
脇役で、魚屋の女将さんを演じている人は時々ドラマで見かける人だけど、今回は出ずっぱりだった。
上手いのか下手なのか微妙な感じだといつも思う。