四方源太郎 総決起集会

　いよいよ午後3時30分から、「四方源太郎 総決起集会」が始まった。

　何人の方が集まっていただけるのか心配だったが、鹿子木旦夫後援会長、高橋輝幹事長を中心に、本部役員、市会議員団、支部長さん方が一体となって、会場の市民センターいっぱいの約600名の方々にご参加いただいた。

 

　司会は、波多野文義市議と塩見麻理子市議にお世話になった。

　鹿子木会長の開会挨拶の後、後援会青壮年部の後藤光くんが応援演説をしてくれた。

　光くんの亡くなられたご両親は、熱烈にうちの父を支援していただいていた。家では大変厳かったお父さんの吉行さんが、父の最初の市長選での落選の時、ひとり涙を流すのを見て驚いたこと、光くんも僕の府議選落選の時に同じような思いになったと話してくれた。

　4年前にも街宣部の役員をしてくれていて、その時は正月にお母さんが急逝された。来なくていいと言ったのに、亡くなられた日の翌朝も、逆に悲しみをまぎらわせるように、寒風の中、一緒に早朝から街頭で手を振ってくれたことも話してくれた。

 

　続いて、総務副大臣・二ノ湯智参議院議員にご挨拶いただき、山田啓二京都府知事、自民党府連会長・西田昌司参議院議員、先輩である南丹市・船井郡選出の片山誠治府議、山崎善也綾部市長から、それぞれご挨拶いただいた。（この内容は近日発行する四方源太郎後援会だより第8号に掲載します）

 

　その後に決意表明させていただいた。

　8年前に33才で初挑戦した時の反省と、37才で初当選させていただいて誓ったのは、市民の皆さんの願いをできるだけストレートに知事や副知事などに訴えるということ。

　その願いの多くは、「綾部市や府北部に漠然と横たわる停滞感を払拭してほしい」ということであり、そのためにＪＲ山陰線の複線化、北部物流拠点・北部リサーチパークによる新たな企業誘致、府立医大との連携による綾部市立病院の医師確保、脳梗塞のt-PA治療やガン治療をやりやすくするための市立病院の通信基盤整備、綾部高校の進学・就職実績の向上などに取り組んでいることについて説明させていただいた。

　二期目に当選させていただいたら、今まで以上に、綾部市民の願いを府政にしっかりと反映させていくという決意も述べさせていただいた。

　高橋輝幹事長からの行動提起、安藤和明副会長からの閉会挨拶、消防団の後輩である小林伸治くんがガンバロー三唱してくれて、閉会した。

 

　たいへんたくさんの方にお越しいただき、また準備や駐車場係なども多くの方にお世話になり、本当にありがとうございました。

　心から感謝申し上げ、これを励みにさらに頑張りたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。

和木町の梅まつり

　3月15日。総決起集会の朝、まずは事務所で仕事をこなした後、和木町の「梅まつり」へ顔を出した。今年は天気も素晴らしくきれいに梅も咲き始めていた。

　会場にはさまざまな出店もあり、うどんやぜんざいを食べ、焼肉べーべキューもできるようになっている。焼肉は牛肉ではなく、シシ肉と鶏肉だ。シシの丸焼きも振る舞われていた。

明日は四方源太郎総決起集会、今日は府連の総決起集会

　朝から事務所へ。電話かけの方々にお世話になって、連日、朝から夜にも、明日の「総決起集会」の呼び込みをしていただいている。自民党の宣伝カーも街宣部の方々に朝から回していただいている。

　総決起集会は、明日3月15日（日）15時30分～、市民センター（並松町）で、山田啓二知事、二ノ湯智、西田昌司両参議院議員、片山誠治府議（南丹市・船井郡）、山崎善也市長らを弁士に迎えて開催します。

　ぜひ一人でも多くの皆様のお越しをお願い申し上げます。

 

　10時に出発して、京都のシルクホールで開催された自民党京都府連主催の「統一地方選・総決起大会」に出席した。綾部からも多数一緒にご参加いただいた。

二元代表制には程遠い

　昨夜は京都に泊まり、今朝は11時から、池田正義府議の段取りで、舞鶴や京丹後の商店街関係者の方々と情報交換。旧知の方々だが、府の新規事業である商店街創生センターについての提案などを聞かせていただいた。

　12時半から団会議、13時15分から本会議に出席。今期最後の本会議となった。無事にすべての議案を通して、2月定例会が終了した。

　最後に多賀久雄議長が挨拶され、「府議会の改革は進めているものの、議会と理事者との力関係は二元代表制というには程遠い。再選された皆さんには、さらなる改革を！」と呼びかけられた。

 

　最後の団会議の後、綾部に戻り、夜は招かれた会合に少し顔を出した。

府立農大の卒業式

　10時から、府立農業大学校の卒業式に参列。

　中丹支援学校の卒業式と重なっていたが、原田副校長が停年になられるそうで、ぜひ出席を！とご案内を持って来ていただいたので、今年はこちらに出席させていただいた。

　府立農大からは昨年と今年、1名ずつ、府職員の農業専門職での採用をしてもらった。

　府議会で、「初級の採用枠を増やして、府立高校や府立農大、府立林大からの採用も積極的に！」と繰り返し要望してきた。府職員というのは、地元での大切な雇用先のひとつだ。

 

　途中退席して電車に飛び乗り、京都へ。

　13時から団会議、14時45分から予算特別委員会に出席した。

　17時半からは、「府議会議員のつどい」に参加。全府議と知事以下、理事者の方々との今期最後の懇親会であり、府議を辞められる方の送別会でもある。

 

　終了後は、南丹市・船井郡の片山誠治府議、福知山市の井上重典府議、舞鶴市の池田正義府議と４人で、ＪＲ山陰線複線化に向けた今後の取り組みについての話し合いをした。

　さらに積極的に、府や国、ＪＲに働きかけていきたい。

最終の特別委員会

　朝から寒波。

　4年前の3月11日は日本人の記憶から消すことのできない東日本大震災の大きな被害に見舞われた。

　当時は府議選の準備中で、高倉武夫市議にお世話になって、一緒に小西町を回っていただいていた。訪ねるたびに、家の方から断片的な情報を聴き、あわててカーラジオをつけると、アナウンサーが絶叫していたことをよく覚えている。

　準備活動は休止し、事務所に戻って、情報収集し、今後の対応を検討した。

 

　今朝は京都へ。11時から、「森林環境の保全等に関する税制研究会」の勉強会に出席。京都大学防災研究所の松浦教授から、森林が持つ国土保全機能、水源涵養機能について講義をしていただいた。

 

　午後は、府議会の広域交流連携促進特別委員会に出席。最終の委員会であり、一年間のまとめの発言をした。

　この委員会では、管外調査が印象に残っている。武雄市立図書館では、樋渡市長（当時）から直接説明をいただいた。

　佐世保市では、「街歩きコース」を地元案内人にお世話になって案内していただいた。普通の商店街なども観光資源になるのだとよく分かった。

　長崎のハウステンボスでは、ＨＩＳの創業者が社長に就任し、すぐに黒字転換したことを学んだ。社長は一年の多くをハウステンボスに住みこんでおられるそうだ。

 

　この委員会では、国交省やＪＲ西日本への要望活動も行っていくべきではないか？という提案もさせていただいた。

 

　夜は、自民党1期会を開催し、選挙後、再びみんなが揃って帰ってこれるよう頑張ることを誓い合った。

　最終の特急で、綾部に帰った。

公共事業を増やす＝ふるさとを守る

　昼の団会議を経て、午後、建設交通常任委員会に出席。今期最後の常任委員会となった。

　所管事項の質問では、縦貫道完成のメドをもう少し正確に発表すべきではないか？ということと、ＪＲ山陰本線複線化について、府からの政府要望の中にも明記し、100万円程度の検討費は予算化するべきではないか？と述べた。

　委員会のまとめでは、「テレビでは、公共事業は悪である、というようなことを都会の評論家たちが言っているが違和感がある。公共事業を増やすというのは、ふるさとを守る、ということだ。事業効率ばかりを計算するのではなく、本来、府内のどこに道路をつくるのも同じ事業効率になるようにするのが、府域の均衡ある発展ということではないか」と述べた。

 

　夜は、日タイ議連の総会に出席した。タイ王国の駐大阪副総領事などがお越しになった。

自民党府議団の全員当選を！

　朝から京都へ。10時45分から、超党派の全府議で構成する「森林環境の保全等に関する税制研究会」（田中英夫会長）の勉強会に出席。

　府立大学の田中和博副学長による「京都府における森林環境問題の現状と課題」と題した講演をお聞きし、意見交換した。

 

　12時半から、団会議。午後は、府議会の建設交通常任委員会に出席し、報告事項の聴取、付託議案の質疑などを行った。

　

　夜は、自民党府議団の懇親会に出席。今期限りで勇退される4名の議員さんの送別会も兼ねて行われた。

　山田知事はじめ、副知事、部長さんらにもご出席いただき、様々な話をさせていただくことができた。

　春の選挙は全員当選で乗り切り、自民党府議団が府議会の最大会派として、府政運営の中核を担っていかなければならないという決意を新たにした。

 

　終了後、最終の特急で、綾部に帰った。

41才になりました

　今日、3月7日で41才になりました。若いのか？若くないのか？微妙な年齢になってきた。

　10代は「学業」が中心、20代は「社会人」になる、30代は「親」となる、40代はなんだろうか？

　「仕事」が濃厚になる、だろうか？

　「やっている」というだけではダメで、「なにができたか」ということを評価されるようになる。

　「強さ」というのは、「優しさ」でもある、ということを感じるようにもなった。

　がんばろう！

 

　今朝は8時から、挨拶回りの準備。

　9時から、綾部第8支部の四方義宏支部長にお世話になって、まずは寺東自治会を町区幹事の大槻勇さんのご案内で回った。

　10時からは、田野自治会を町区幹事の井上進さんのご案内で回らせてもらった。

 

　午後は事務所で、書類整理、書類作成など。後援会の入会申込書や選挙ハガキなどを持って来ていただく方もあり。

総決起集会へぜひご参加をお願いします

　午後、予算特別委員会の総括質疑。テレビ中継もされた。

　京都市内選出の秋田公司府議からも、「南北格差の解消」「府域の均衡ある発展」について発言していただき、心強かった。

 

　17時に終わって、綾部にトンボ返り。19時から、選対会議を開催していただいた。

　3月15日（日）15時30分から、市民センター（並松町）での総決起集会について、一人でも多くの参加をいただけるように熱心に議論していただいた。

　総決起集会には、山田啓二知事、二ノ湯智参議院議員、西田昌司参議院議員、片山誠治府議（南丹市・船井郡）、山崎善也市長らに応援にお越しいただく予定になっています。

　ぜひ、お越し下さい。よろしくお願いします。

追加議案の提案

　11時15分から、鍼灸師議連の勉強会に出席した。

 

　11時45分から、建設交通常任委員会の正副委員長会に出席。12時半から団会議。

　13時15分から本会議。追加議案が知事から提案された。

　14時から、予算特別委員会の商工労働観光部の書面審査。

 

　夜は綾部にトンボ返りして、打ち合わせと会食。

地域医療を考える

　午後、予算特別委員会に出席。警察本部、人事委員会、監査委員会の書面審査。

 

　夜は、府立医大の吉川敏一学長や教授の先生方と府議、首長さんらとの地域医療についての懇談会である「イノシシの会」（片山誠治会長）に出席。

　30名を超える方々にご参加いただき、事務局長として、司会をさせていただいた。

　綾部の地域医療に関しても、様々なお知恵をお貸しいただくことができ、勉強になった。

　会長の片山府議と二次会に行き、夜は京都に泊まった。

予算委員会⇒挨拶回り

　朝8時には綾部を出て京都へ。10時から、府議会の予算特別委員会に出席。午前中は知事直轄、午後は健康福祉部の書面審査。

　知事直轄では、以前から要望している府の職員採用試験で「初級枠」を増やすよう要求した。

　今春は綾部高校東分校からも1人府職員に採用されたし、府立農大からも2年連続で1人ずつ府職員に採用されている。府立学校の格を高めるためにも、こういった採用を継続的に増やしてほしいと職員長に要望した。

　府広報課がもっと北部に足繁く来て北部の情報を全国発信していくようにと広報課長には要望した。

　健康福祉部では、府立医大の北部枠医師は「純増」になるのだということを確認した。平成30年には現在より北部の医師数は23名増になることを府では計画している。

 

　5時過ぎに予算特別委員会は終わって、河川課長から1件説明を受けた後、綾部に戻り、19時半から約1時間、寺町西の西ヶ窪の住宅地を四方義宏支部長さん、地元幹事の余田信夫さんと共に挨拶に回った。

　ピンポンして「府会議員の四方源太郎です」と言って回ったので、夜分何事かと思われた方もあっただろうが、なかなか昼間行っても留守宅ばかりの地域なので、夜はほとんど在宅しておられて良かった。

幸通公会堂で府政報告会

　昨夜は京都に泊まり、午後から府議会予算特別委員会の文化環境部の書面審査。

　府立医大北部医療センターの「北京都医療安心拠点」整備費のことなどについて質問した。

 

　夜は、後援会綾部第5支部（小雲雅之支部長）の府政報告会を幸通公会堂で開催していただいた。

　綾部地区でなかなかこういう機会がつくれていなかったので、今後、地道にやっていかなければならないなと思った。

げんたろう後援会顧問団会議

　朝5時から実践倫理宏正会の記念朝起会に出席し、安藤議長と二人、ご挨拶させていただいた。

 

　午前中、安場町にＩターンで来られた若いご夫婦を輝くんとげんたろう後援会中筋支部の由良支部長と共に訪問し、お話をした。

　10時半からは、げんたろう後援会顧問団会議に出席。最高顧問は古和田幸雄前後援会長、顧問団長には森永功元市議会議長、そして代表顧問、地区代表顧問にご就任いただいた方々に集まっていただいた。

 

　午後、電車で大阪に向かい、16時半から、市内立地企業の専務さんの結婚披露宴に出席した。