四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

日曜日

2008年03月16日 | 家族

 午前中は肌寒かったが、午後からは春の陽気になった。

 朝から、加奈っちが公会堂の掃除当番で出かけたので、小源太と散歩に行った。庭を回って、堤防に行き、熊野神社にお参りした。

 家に帰って、Youtubeで仮面ライダー1号やV3、X、ストロンガーなどの映像を見せていたが、見せ終わると「ママのところに行きたぃぃー」と泣き始め、「行ってきたらいいで」と言ったのだが、近所の人たちがたくさん集まって掃除しているため、行くのが恥ずかしくてためらいながら大泣きしていた。

 午後は、花形文化劇場・ピンポンダッシュの公演を観に行った。「HAPPY SAD」という結婚式の裏舞台を描いた劇だった。
 ホテル綾部のチャペルが会場だったが、ほぼ満席で若い人が多かった。

 話のつながりが、うまくできていて、結婚式スタッフが全員新郎の元彼女であることが分かり…というストーリーだった。

 僕はきっとオチで、匠さんがウェディングドレスを着て登場するだろうと思っていたが、そのシーンはなかった。

 夜は並松町自治会5組の懇親会があった。
 ここ数年、参加者が少なかったが、今年は多かったので良かった。


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土曜日

2008年03月15日 | 政治活動

 午前中、政経懇話会の総会案内を並松に配り、川糸への配布をお願いに行った。

 昼にまりこさんの事務所に寄り、曽根さんに買って来てもらった弁当を食べた。

 午後は、上林方面に新聞の配布お願いに行き、15時からは悟さんに会社に来てもらって、政治団体の収支報告書づくりをした。

 夜は悟さんの案内で、ご飯を食べに行った。


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質問もせず、分からない…?

2008年03月14日 | あやべ福祉フロンティア

 午後、綾部市福祉有償運送運営協議会が開催され、曽根さんは委員になっているが、僕は委員でないので、許可を得て傍聴させていただいた。

 フロンティアの活動ではガソリン代の実費相当額を利用者からいただいている。これは5キロまでが300円、以後5キロ増すごとに100円というもので、近隣のNPO法人と比べても低いものだ。

 ここのところのガソリン代高騰は、もはや運転ボランティアさんに負担していただくには、活動継続が厳しくなっており、今回止む無く値上げ(5キロまでを400円に)に踏み切ることになった。

 それを審議していただくのが今日の運営協議会だった。様々な意見が出されたが、「こんな噂がありますが…」とか「フロンティアの収支報告が不透明だ」とか、そういう発言があった。

 噂で議論をしても仕方がないので、説明を求めてもらえば良いと思った。

 「傍聴者には発言させてはいけない」という意見があったそうで、僕は言葉も発することができなかったが、前回は曽根さんも喋れなかったので、今回はそれに比べたらずいぶん良かった。

 フロンティアの収支報告は毎年京都府への報告義務があるので、インターネットでも見れる。また、正会員になってもらえれば、総会への案内もさせていただく。
 ボランティアの方々は正会員でなくても、総会の案内をして、来ていただいた方には資料を渡し説明もしている。

 最後に今回の提案の採決がなされたが、京都府を代表して出席していた二人の職員が、揃って反対だった。タクシー会社の労組の代表の方でも賛成していただいたのに、なんで揃いも揃って二人とも反対したのか。

 質問もせず、一言の意見も言わず、保留の意思表示もせず、手も挙げない。

 後で、「君ら、なんで反対したんや?」と聞かれていたが、「賛成か、反対か、よく分からなかったので…」と答えていた。

 今日の会議に綾部市からは、生活環境部長、福祉保健部長はじめ8名の職員さんが出席し、準備や説明に取り組んでいただいた。

 国土交通省からも専門官お二人が綾部までお越しいただいた。
 市社協や身障協会の会長さん、自治会連合会の役員さんなど市民団体の皆さんにもお忙しい中、お越しいただいている。
 もちろん、タクシー会社の経営者と労組の方々も業務時間を割いて参加していただいている。

 京都府の今日の対応は、真剣に討議しようと集まった皆さんに対して、あまりに不真面目ではないだろうか?

 全く納得がいかないので、一度、曽根さんと一緒に説明に行くつもりだ。「分からない」と何の意思表示もできない代理の若い職員を出してくるだけの京都府は本当に何を考えているのか。

 福祉有償運送に関して、京都府はどういうスタンスで考えているのか、徹底して聞いてこなければいけないと思っている。

 夜はあやべ農業友の会の総会が幸喜山荘であった。僕は司会進行を受け持った。
Img_2951


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広くて遠い京都北部から

2008年03月13日 | 論評・研究

 9時半に谷垣事務所に行き、村上さんに挨拶回りに連れて行っていただいた。
 今日は京都5区全域の役所や府会議員さん方などにご挨拶に行かせていただいた。

 京都5区は広い。日本の選挙区は人口で割られているので、活動面積は議員によって大きな差がある。
 京都5区は東京からも遠い。情報がどうしても遠くなる。

 昔、都の権力が及ばなかった地域には、逆に独自の文化が花開いた。

 広いことと遠いことは、狭く近いところにはないものをきっと育てることができるはずだ。

 18時過ぎに福知山に帰ってきて、綾部に戻り、19時からは政経懇話会の総会の案内状の封入作業をした。

 最初、内田さんと2人だけだったので、とても終わらないなあと思っていたら、安村幹事長がたくさんの人を集めていただいて、終わらせることができた。皆さん、ありがとうございました。

 23時からのTBS「ニュース23」で、市長の「道路特定財源を一般財源へ」という主張が放送された。

 フロンティアの件で、国の役所と話し合いをしていても感じるが、国はもう少し地方の意見を聴いて、物事を決めたほうが良いと思う点が多々ある。

 「埋蔵金」はないかもしれないが、国には「贅肉」がたくさんある。自分の責任逃れのための体裁を整えるための書類、実質的ではない効果を表す指標…そういうものを見直せば、お金はなくても、きっと住み良い町が作りだせるはずだ。

 「国に何をしてもらえるかではなく、国のために何ができるのかを考えてほしい」という故ケネディ大統領の就任演説は、日本国民ではなく、日本の国家官僚に向けると良い言葉であるように思う。

 同じような趣旨のことを大阪府の職員に言った橋下知事が、猛反発を受けていたが…。

 世の中、スジが違うことが多すぎる。

 今日も全く筋違いのことを東京から言ってくる方があり、「私の言っていることがおかしいですか?」と聞かれるので、「おかしいです」と言っておいた。

 広くて遠い京都北部から、日本の「常識」を立て直していったほうが良さそうだ。


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山々が霞んでいる

2008年03月12日 | NPO

 午前中は資料作りや来客で、昼前に少し新聞配りに行った。

 午後は上町の新聞配りをして、そのままハートセンターへ。ユニセフの代表者会議に参加した。6周年記念事業のことや総会の日程などを決めた。

 夜は水源サロンだった。たこ焼きをしたので、小源太も喜び勇んで食べに来ていた。

 少し暖かくなってきて、春めいてきたが、黄砂で山々が霞んでいる。


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もっと激しく

2008年03月11日 | あやべ福祉フロンティア

 午前中、溜まっているやるべきことを一つ一つ終わらせていく。

 午後は、お手伝いにもたくさん来ていただき、げんたろう新聞を折る作業をしていただいた。いつもお忙しい中を手伝いに来ていただいており、本当にありがたいことだと思っている。
 自分だけでやっていたら、とてもこなしきれない。

 夜はフロンティアの理事会を開催した。

 今後、様々なやり取りをしていく際に、僕の考える基本方針で臨んで良いか、そのことを再度確認した。それで良いということになった。むしろ、もっと激しくしっかりやってくれという意見があった。

 理事会終了後も理事長、事務局長と打ち合わせがあり、22時半頃までかかった。


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ピアノが弾けるそうだ。

2008年03月10日 | 家族

 月曜日だが、小源太は早起きだった。寝覚め良く、すっすっと起きていく。日曜日だけ早いのではないようだ。
 おまけに、小源太はピアノが弾けるそうだ。「ピアノ弾けるんか?」と聞いたら、「ドレミ…ド、ド、ド、ド…」と音符を言っていた。「かえるの歌」を練習しているそうだ。

 朝、音楽院に送って行った。

 12時から、奥上林でお葬式に参列した。後援会の町区幹事をしていただいていた方が亡くなられた。まだ70歳ちょっとでお若かった。

 終わった後、近所の家にお邪魔して、コーヒーを飲ませていただいた。

 午後は住基カードを発行してもらいに市役所に行った。会計事務所から、確定申告に使うようにしたいとのことだった。よく分からないが、申請して出してもらった。

 夜は消防の操法大会に向けての訓練に、補助員として参加した。なかなかハードな訓練だった。僕は最後に少し一緒に走っただけだったが、要員さん達は本当にご苦労だ。


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秘書として

2008年03月09日 | 政治活動

 昨日から、加奈っちと小源太が家に戻ってきた。
 日曜日の朝はゴーオンジャーや仮面ライダーがあるので、小源太は早起きをする。僕も久しぶりに朝ご飯を食べた。
Img_2937  朝9時半に福知山のホテルロイヤルヒルに行った。

 3月から谷垣事務所の秘書をさせていただくことになった。綾部を中心に選挙区回りをお手伝いさせていただく。

 今日は谷垣先生の随行で、他の秘書の皆さんと共に、宮津と京丹後の自民党支部総会に行った。
Img_2942_2  秘書という立場から政治を見ることは、これまでになかったので、秘書の方々の話を聞いていると新しい感覚が感じられた。
 何事も勉強なので、この立場からも一歩一歩頑張っていきたい。

 夕方、小源太に「アンパンマンのあいうえお」という本を買ってやるために、すばるに行った。
 最近字が読めるようになってきているので、前から、これを買ってくれと言われていた。

 夜は綾部政経懇話会の三役会があった。4月5日の総会に向けて支部長会を開く前の打ち合わせだった。


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スジを通す

2008年03月08日 | 政治活動

 午前中、散髪に行った。

 午後は会社で書類づくり。

 夜は桜が丘の村上幸喜さんのお宅にお邪魔した。スジを通さなくてはいけない。そんな気持ちを新たにさせていただいた。


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そういえば、誕生日…

2008年03月07日 | あやべ福祉フロンティア

 昨日、市役所の中で、僕がフロンティアから「月36万円の給料をとっている」という噂が流れているという話を聞いた。

 もちろん、そんなことあり得ない。

 と…いうよりフロンティアにそんなお金があるはずがない。そんな甲斐性のある団体になっていたら、今抱えているような悩みはずいぶん解消されているだろう。

 昨日は、そんな噂が流れていることを知って驚いた。今日、ある職員さんにそんな話をしていたら、「違うんですか?」と言われ、さらにビックリした。

 どこまで、そんなウソが流れているのか…。

 そんな話があったのなら、遡って実際にそれだけもらわないと割りに合わないなあと思った。

 ただ、これでなんかこれまでおかしいと思っていたことの辻褄が合ってきた。

 なんでお金がないフロンティアに、これまでから数十万円の市の車の修理代を払えと言われたり、清山荘の管理委託費も最初に約70万円を一方的に削減されたり、いろんな金銭的負担がなぜフロンティアに押し付けられてくるんだろうと不思議に思っていたが、合点がいった。

 フロンティアは「お金持ち」だと誤解されていたようだ。

 ガソリン代の高騰で、フロンティアが100円の値上げをしようとしているが、「100円の値上げには、相当しっかりした理由が要る」と言われたり、なんか変だなあとずっと前から思っていた。

 僕はどちらかというと、自腹を切って、フロンティアの事業をしてきている。曽根さんはもっとで、400万円くらいは最低でもこの7年で使っておられる。

 フロンティアの中心メンバーは、フロンティアの活動がなくなれば、時間やお金の面ではずいぶん助かるだろう。

 しかし、利用者の方々、ボランティアで協力していただいている皆さん、雇用している職員の方々のことを考え、綾部市のことを考えると、これを止めるわけにはいかないという思いで、これを続けている。

 僕がフロンティアから給料をとっているのかどうか、そんなことは調べればすぐに分かるはずだ。フロンティアは綾部市にはもちろん何も隠し立てしていない。

 調べることもせずに、なんとなく、そうだと思ったら、噂として広がっていく。恐いことだと思った。

 府議選の時もそうだった。

 選挙が終わってから、何度、「違うんですか?」という言葉を聞いたことか…。

 声を大にして言いたいが、僕はフロンティアから月給はもらっていないし、フロンティアは「金持ち」ではありません。

 人件費をとらずに労力を提供していただくボランティアの皆さんのおかげで、ようやく成り立っているのです。

 今日は引きこもり支援サポーターの最後の実習で、京都オレンジの会に行った。

 夜はNEXTのミーティングに参加した。久しぶりだった。
 メグリちゃんがAYAの代表に選出されたと聞いた。NEXTはしっかりと代表を支えて、AYAのことも頑張っていかなければならない。

 そういえば、今日3月7日は誕生日。34歳になりました。

コメント (2)
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仕事

2008年03月06日 | 一般

 朝、ある役所から電話がかかってきて、「行かせてほしいので、時間を空けてくれ」という。
 この間から、合計すると何時間も話をしている。こちらは忙しいし、いい加減にしてもらわないといけない。

 「来て下さい」と言うのに、「夜は行けない」「どこどこには行けない」と言い訳をくどくど言って、今日も結局、「今は忙しいので行けませんが、またヒマができたら電話します」という結論になった。なにがなんだか…。

 午前中は、田中さんに来てもらい、あやべ寄席の決算作業をした。

 昼は哲史さんと打ち合わせを兼ねて、ご飯を食べに行った。

 午後は会議。

 誰の仕事かどうかはどうでもいいが、誰のための仕事であるのかは、重要なことだと思う。

 夜は会社で仕事をした。

 
 

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前向きに

2008年03月05日 | 政治活動

 午前中は「イカの哲学」の講演会の件で、三平さんと商工会議所にお願いにあがった。もう少し早くから相談に来れていたら良かったなと思うことがあった。

 午後は福知山の谷垣事務所に行った。

 夕方からは、なんとか申請したいと思っている国の事業の件で、関係者の方々と協議をした。通すのはなかなか難しそうだが、前向きに考えていただける方々との協議は楽しい。

 夜は会社に戻って、げんたろう新聞づくりをした。なかなか予定が詰まってきているので、なるべく自分のことは早くに済ませておかなければいけない。

 前向きに、前向きに。未来を信じて頑張ろう。


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良い子ちゃん

2008年03月04日 | 論評・研究

 考え過ぎだろうが、最近、タイミングが気持ち悪いほどによく合うということがある。何かに導かれているような感じもするくらいだ。

 今日は一日、会社で作業をする予定だったが、午前、午後と来客が続いた。森本さん、まりこさん、曽根さん、安藤さん、熊内さん、卓ちゃん、玉川さん…。

 夕方、三平さんが「イカの哲学」の中沢新一さんの講演と出版記念パーティの件で、相談に来られた。

 夜は消防の火災予防週間の警戒に出た。1時間弱、広報をしながら、管内を巡回した。

 終了後、詰所で山田さん、北原さん、吉松くんと話をした。社会の様々な問題、綾部のこれからについてなどの話だった。
 山田さんは今年度で退団されるそうなので、詰所でこんな話をじっくりするのは最後だろうかと名残惜しかった。「ゲンチャン的には、これはどうなんや?」と何かにつけて、いろんなことを聞いてもらって、よく社会問題について話をさせてもらっていた。

 日本は官僚の失政を一部の国民が「良い子ちゃん」になって助けてしまっていると思っている。官僚のためではなく、国のためと考えると「良い子ちゃん」にはなれない。
 官僚は「良い子ちゃん」にしか、お金を回さないので、「良い子ちゃん」にならないと事業ができない。
 でも、フロンティアは官僚のためではなく、国のために、市民のために活動していくつもりだ。それができないのなら、やっていく意味はない。

 いつの間にか0時半を過ぎていたので、解散して帰った。

 家では口がさみしくなると、昨日から「にぼし いりこ」を食べることにしているので、ボリボリ食べながら、日記を書いている。


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3がらみ

2008年03月03日 | あやべ福祉フロンティア

 朝9時半から、府庁で「ひきこもり支援サポーター」の第2回目の講習会があった。
Img_2933  今日はカウンセリングの仕方の基礎講座だった。三人一組のグループに分かれて、順番に面談者や来談者、観察者になってお互いの話の聞き出し方を評価しあった。

 一緒の組になったお二人が、なんか非常に話しやすい方々で、以前からの知り合いのように、いろいろと楽しくお話できた。
Img_2935  これまでの人生のことや今の仕事などのこと、これからやりたいことなど、3人でパネルディスカッションができるような絶妙の組み合わせだった。

 35歳、53歳、33歳と「3がらみ」でなんか似た数字の3人が集まったことも不思議だった。そう言えば…今日は3月3日だった。

 夜はフロンティアの本部運営会議を開催した。最近の様々な出来事を報告して、今後の対応について、相談させていただいた。
 僕の提案した方針について、ほぼご了解いただけた。しっかりと闘おう。


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お手伝い

2008年03月02日 | 家族

 一己さんのお店の移転を手伝いに行った。ゲーム屋さんを本町7丁目から青野町の由良ビルに移転されることになった。

 行ってみると箱と什器で新店舗がいっぱいになっていた。指示を受けて、什器をひとつひとつ組み立てていった。
 最近のゲーム事情なども聞きながら、作業をした。昔とはゲームの世界もずいぶん変わっている。僕はスーパーファミコンまでがやっとの世代だが、もうちょっとしたら子どもにDSなどをせがまれるのだろう。

 作業というのは、1人でやるのと2人でやるのはずいぶん効率が違う。2人でやると結果が2倍になるから、目に見えて進んでいく。目に見えるので、またやる気が出る。

 夕方までで、なんとか一通り、商品を陳列棚に並べることができた。5日(水)にオープンされるということだった。

 夜は上延に行った。小源太と一緒に風呂に入った。小源太は久しぶりで、また少し成長していた。ひらがなもずいぶん読めるようになっていた。
 「本屋さんで、アンパンマンの勉強の本を買ってよ」とお風呂の中で言っていた。最近はお弁当も早く食べられるようになったようだ。

 「小源太は家に帰りたいか?」と聞いたら、「うん」と言っていた。「なんで?」と聞いたら、「パパと遊びたい」と言ってくれた。
 「何して遊びたいのか」と聞いたら、「かくれんぼ」だということだった。


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