11日㈪は京都府の新年度事業の「箇所決定」の説明に土木事務所や振興局からお越しいただいた。「箇所決定」とは全体予算の中で、今年はどこに予算をつけるかの決定のことをいう。
令和2年度、綾部市内の京都府の主な土木事業としては、
1.小浜綾部線(大町バイパス工事)
2.綾部宮津大江線(新庄町内の歩道整備)
3.舞鶴綾部福知山線(私市町、中丹支援学校付近の歩道整備)
4.上杉和知線(口上林側の道路拡幅)
5.小浜綾部線(道路法面対策)
6.広野綾部線(綾部環状道路・調査設計)
7.白瀬橋(綾部インター線)の橋梁修繕
8.福知山綾部線(高津町内、道路かさ上げ等)
9.小西西坂線(道路法面対策)
10.小仲橋、山家橋(橋梁耐震補強)
11.忠川、大島川(砂防事業・設計)
12.旭ヶ丘川(砂防事業・用地補償)
13.小西町・惣持院裏山(急傾斜地崩壊対策・地質調査)
14.伊路屋川(新庄町、護岸工)
15.上林川、荒倉川(緊急浚渫推進事業)
16.八田川(安国寺町~上杉町)(測量、概略検討)
17.井根町(急傾斜対策)
となっている。
主な農林事業は、以下の通り。
1.栗用水(機能保全計画策定)
2.下位田(ほ場整備)
3.小代呂池(ため池整備)
4.ため池ハザードマップ(綾部5期)整備
5.小畑町本城奥(治山事業・流路工)
6.今田町長源石(治山ダム工)
7.林道君尾線(60m改良)
詳しくは6月発行の「げんたろう新聞」でご説明します。
今月の「げんたろう新聞」も発行し、現在、配布をしていただいています。
コロナ感染者は、京都府内でも全国でも徐々に新規感染者数が減ってきている。
5月13日23時現在、累計感染者は357名(うち京都市248名)だが、入院中(入院調整中、ホテル待機等含む)の方は68名(うち京都市58名)で、京都府北部では1名だ。
政府は全国39県で緊急事態宣言解除するが、京都府はこの中に入らなかった。しかし、3ヶ月半で10名しか感染者の出ていない京都府北部では京都府の独自基準で、徐々に休業や休校の要請が緩和されていくのではないかと考える。