21日㈪、今日は久しぶりに平日に事務所で仕事ができたので、たまっていた日程調整や相談来客などをこなすことができた。
夜は正暦寺の総代会を開催し、最初に筆頭総代として挨拶した。
33年ごとに行われる「本尊御開帳」が4年後の令和8年に迫っており、それに合わせての本堂屋根改修等の記念事業をどこまでどうするのか?が一つ目の議題となった。
物価高騰で建設資材費も値上がりしているが、檀家の皆様に特別の金銭負担をお願いしないという前提で、本堂以外に老朽化している鐘楼堂や鎮守堂の修理は補助金が取れなければ先延べするとしても、本堂は今後の文化財としての価値も考え、できるだけ後世に残る改修にしたいという意見でまとまった。
また、来年1月29日に予定している不動明王大祭については、今後のコロナ感染拡大状況によっては中止・縮小することを前提に開催する方針を決め、12月5日に開催する合同役員会で世話方や密教婦人会の皆さんにお願いしていくことになった。