正暦寺でのお茶会に出席させていただいた。淡交会両丹支部の方々が毎年、開催しておられるもので、今年もご案内いただいた。
全く作法を知らないのだが、「あなたは堂々と正客の席に着きなさい」と指導され、「正客次第で、お茶会は楽しくもなるし、堅苦しくもなる」と緊張させられ、約2時間、レクチャー付でお茶を飲ませていただいた。
織田信長の時代なら、ちょっと間違えたら、首が飛んでいたのだろうかと思うと、お茶会とは恐ろしいものではある。
しかし、天気も良く、多くの方に正暦寺も観ていただくことができて良かった。