サポ黒のソロの項でも少しだけ書いているのですが、赤魔道士のサポートジョブについて考察させてもらおうかなぁと思います。
私見でして、万人に正しいものではありません。
サポ白
一番オールラウンド。レベル72以上ならサポ黒のエスケプの緊急脱出アドバンテージもなくなる。MPが少ないエル、ガルにはちょっぴり厳しいが、赤魔道士はコンバートがあるためそんなに困らない。ヘイストを他人がうけもってくれるならエル、ガルでもベストサポの一つだと思う。
MNDの上昇率が一番高くてパライズの発動率が高まる。状態異常を治癒できる。印ケアル4によってコンバート後のリカバリーが早い&MP消費が抑えられる。
サポ黒
お決まりのサポの割りには白よりは有効性に欠ける。ただソロではかなり便利。
MPの上昇やコンザーブMPによるMP消費減少はエル、ガルにとって大きな魅力。だが、そのために黒を上げるとなるとどちらかといえば召喚士を上げたほうが良いと思われる。MP上昇、オートリフレシュが優秀なので。
ただし
精霊の印とスリプル系の魔法によりソロ時、強敵リンク時などは生存率が上昇。エスケプは狩場復帰が容易であるため、ダンジョン内ではテレポより優秀な退却魔法となる。レベル上げ対象が「とてとて」で自分がPT内でレベルが低めなら、場合によっては黒を選択するほうがよいときもあると思う。
サポ召
MPの少ないエルヴ、ガルにはベストジョブの一つ。
逆にタルタルはコンバートのために装備品でHP/MP比を調節しないといけないかもしれない。
最大MP、オートリフレシュが大きくアドバンテージ。タゲ回しはあまりないと思うが地味に真空の鎧も使える。召喚獣があまり使い物にはならないのが痛いが、ある意味
赤魔道士固有の能力を最も活かせるサポだと思う。サポの能力は活きないがジョブ特性で赤本来の力がいっそう引き立つ感じ。
サポ暗
連続魔スタンでおなじみだが、実際それ以前でも強い。
サポ黒をつける理由の一つである「ドレイン・アスピル」はサポ暗のほうが先に習得。「物理攻撃力アップ」は2段階目ともなると地味に効いてくる。
ボーパルブレードの破壊力はそこまででもないがストンスキン併用で「暗黒」をのせるとけっこういいダメージを与える。命中率も上がるので恐れず使うべき。
レベル上げでサポにつけていくにはかなりの勇気がいるが、サーチコメントにでも書いておこう。おそらく
ソロで格下を連戦するなら最速で倒せる。おなつよクラスで相手のHPが低めならやられる前にやれる。
サポ忍
74レベルになり、空蝉2を持っている場合
ソロサポとしては最強に近い。ただし連続魔では逃げられないのでそれなりに死亡率はサポ黒白より高いと思われる。連続魔で空蝉2を唱え、呪符デジョンなど、それに慣れてしまえば生存率はおそらくサポ黒白並みまで上がるだろう。
エン系と二刀流の相性は良く自己へイストやファストキャストもサポの能力を十分に活かす。ただし忍者ではないので自分の回避能力は低いことを忘れずに。命中をしっかり上げればレベル上げでもそこそこ活きると思われるが、誰もそれを求めていないのが現状。
サポ詩人
MP回復のエキスパートとなるが、案外立ち回りは難しい。
リフレを切らさないことを前提として、弱体を入れて、「さて歌うか」と2曲歌うと歌い終わる前にリフレが切れたりする。歌っている最中はケアルが使えないので遊んでいるように思われがちである。
黒魔道士パーティなるものに入ったなら神サポ。前衛に歌う曲はマーチがおすすめらしい。
サポ狩
どうしようもなく固い敵で魔法が効かないのなら有効。
ダメージだけならサイドワインダーは間違いなく赤魔道士史上最強の技。
乱れうちも使えるし、エンをのせつつ「物理命中率アップ」のジョブ特性で当てまくる。問題は「魔法ダメージが効かない相手で防御力が高い敵」にはもちろんエンも効かないだろうこと と、そうはいってもやはり赤魔道士の攻撃力ではいかんともしがたいところである。
サポ侍
とてつもなく固い敵にスピリッツウィズインを使うときか、バリスタでは有効。
その他でも例えば黒黒赤の後衛の構成なら盾と連携してMBの回数を増やすのも有効かもしれない。これも事前の話し合いの末、承諾が必要だと思われる。
サポ戦
赤魔道士の防御力を活かした、いわゆる
「赤盾」をするのにはこのサポが有効。
つよ程度で手数で攻めてくるモンクタイプならファランクスとストンスキンで忍者よりも良い盾となることもありうる。ディフェンダーを張ることでかなり硬くなる。ショックスパイクやブレイズスパイクを張っていると更にダメージが入るし、ディフェンダー中もエン系のダメージは変わらない。
サポシ
シーフのかわりにとんずらおとりになる。自身が固いので出来なくはない。
サポ竜、サポ獣、サポナはここまで色々と考える余地がないかなぁ。