パーティメンバーがいません。(FF11ブログ)

パーティメンバーがいません。な、赤魔道士のブログ。
※LV1~の日記は左下の「旧日記」。

どこから、どこまで。

2006年01月21日 | FF11(その他)
ちょっと長くてまじめな話。










①FF11とケンカ。

ずーっと昔に言ったとおり、僕はネット上でケンカをすることを「不毛だ」と思っています。
相手が見えないネット社会では、相手の表情を読み取ることが出来ません。
なので、どんなことを言ったら気を悪くするのかわからない=何が原因で怒られているかわからない。

そして何で怒られているかわかったとき、自分の中では大したことじゃないと
「なんだ、その程度のことか」と思うんじゃないでしょうか。

ここで現実世界なら相手がすごい形相で怒っていたら、
「相手にとってはその程度のことではないんだな」って思えます。

が、ネットでは文章によってしか伝わりません。
相手の価値観が想像できないと、ケンカは不毛になる。
だから、ネットでケンカするのは難しい。
そして初対面でのケンカはまさに「不毛」の一言だと、僕は思っています。


でも、僕の発言が、相手に対して不快であることは、多々あるだろうと思います。



例えば、仮に僕が「PM猛き者たちよは楽勝でした^^」と言ったとします。
実際には言いません。
どこかで書いたように、僕はこのミッションで苦労した覚えがありません。

どうでしょうか。
あまり苦労しなかった僕たちは全然腹が立ちません。だってそうなんですもの。

ですが、例えば苦戦した人、まだ戦っている最中の人は
「なんでぇ、黒3人も連れて行ったくせに!」とか思うのではないかと思います。

また中には同じメンバー中にも
「前衛の私は何度も危ない目にあったんです!」って思う人もいるかも知れません。

いや、不平に思う人が全てだといっているわけではありません。
純粋に「お~おめでとう。オレも頑張るよ!」って人ももちろんいるでしょう。

でも、こういう場合、全体が読んであまり不快に感じないというのが大事になると思うんです。
だから、このときの僕の書き方は

「猛き者たちよは、僕は黒多めで行ったせいか、あまり難しかった印象がありません。」

という書き方にしています。これでも「う~ん?」と思う人もいると思うんですが、「楽勝^^」と比べたら多分マシ。

それでも読み返せば「あぁ、ここは悪く取られかねないな」って部分は
たくさんあります。

ここは書き手として申し訳ないところです。ですが、どうか許してください。

普段FF11をプレイしていて、腹がたつ人がいたとしても
僕は何も言いません。
昔、日記に書いたせいで大荒れしたことがあるので、日記にも書きません。

ネットでケンカをするというのは、仲が戻るのも難しいし、
相手が何を考えているかもわからないし、もう絶対にしたくないのです。

これを考えるとき、どうしても
「相手の領域のどこからが踏み込んでいけない場所で、どこまで踏み込んでいいのか」
ということを考えることになります。

だから相手によっては態度も現実世界以上に違います。気を使います。

どこから、どこまで。なんでしょうねぇ。





②レベル63について。

また、僕はレベルが75にいたっておりません。
こないだのコメントに
「75になる前にFF終わっちゃうんじゃない?」
って書かれてましたが、僕のレベルが低いことは気にしていません。






75ではないのが残念だと思うとしたら、それは
「FF11プレーヤー全体に身近な話題が書けないこと」です。
今のFF11、約半数が70レベル以上のジョブを一つは持っています

僕のブログはどちらかというと
「みんながやらないようなソロ活動を行う」ことを売りにしているところがあります。

でも、例えばソロ活動をするにしても
「レベル63で○○を倒せました!」
と言っても、75レベルの皆さんには「果たしてそれがすごいのかどうかわからない」ってことがあるんですよ。
これが残念なことであり、とても悔しいところではあります。

63レベルで鍔音やむことなくは大変なんだ!と言っても
普通は団体で倒しているでしょうし、もしかしたら75レベルだと楽勝なのかもしれません。
62レベルでハベトロットはきついんだ!ってのも同じですね。

やっている僕はすごく感動的勝利で、興奮しっぱなしなんですけど
受け取り手にはそれがどれくらいすごいことなのかいまいちわからないんのではないかと思うのです。
文章下手ですし。

それに75でも大変なことは、63には「ほぼ無理」ですしね。


たぶんそんな中で「ソロ骨ミッション」や「一人虚ろ調査2階層」は
ちょっとはわかりやすいのではないかなぁと期待しています。
レベル制限っていう状況は、僕のブログではかなり美味しい素材です。
それをこなしていくのはきついんですけどね。




そんな悩み多きブログですが、よろしかったら今後ともごひいきに。