今更ですが・・・米国キュリオン社

汚染水浄化冷却システムで、フランスのアレバ社と米国のキュリオン社が選択されたのは、

もう数ヶ月前の話なのだが・・・

フランスのアレバ社は、サルコジ大統領のセールスもさることながら、日本での受注実績も

あるにはある（まともに動いていないが・・・）

しかし、米国のキュリオン社は、2008年に起業したいうなればベンチャー企業で、実績は

殆どないと言っていい。。

こんな企業を選択した理由を政府もマスコミも一切問題視していない。。

どういうことなのだろうか？

東電の体質から、ベンチャー企業は相手にしない、政治家等のつながりであれば採用する。

そんな実態を目の当たりにしてきた私にとっては、全く信じがたい事実なのだ！

ましてや、採用したシステムは、日本全体いや世界が注目するシステムになのだ。

マスコミにとっては、格好のツッコミ所なのに、一切この件に関しては、触れようともしない。

米国マスコミでも全く報じられていない・・・

政府・東電・マスコミ全てが、保身のみを考えて動いているようにしか思えない。

そして・・・・・今

原発事故は、収束方向にあり問題無い！という方向で日本国民が傾いている。

こんな事でいいのだろうか？　全く情け無い・・・

昨日は、安全をアピールするように東日本の女子の駅伝が福島で開催されていた。

独身の若い女性が、一生懸命に走っていた。

この大会の主催者は、何を考えているんだろう！　

頭がメルトダウンしているとしか思えない！

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