がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

安全基準確立前(?)に東電が柏崎の再稼動申請へ・・・村の存在が明確に

2013年05月20日 | 原発
原子力規制委員会によって作成される原子力安全基準が確定する前(?)に東電から7月には柏崎原発の

再稼動申請を行うという発表がされた。

完全にその安全基準をクリアできるという東電の思惑が見て取れるのだが・・・それ以上に”原子力村”の

存在が明らかになった。

原子力という閉ざされた技術世界と思われがちだが、実際はそうではなく一般のプラントに携わる方々

なら、容易に理解可能で決して難しいものではない。

しかしながら、規制委員会を筆頭に政府そして東電までが一緒になって、「特殊な技術だから」

という雰囲気を国会ではもちろんの事、国民に対してもその姿勢を崩そうとしない。


それにしても、7月に新安全基準が出されて、その7月に再稼動申請とは呆れて何も言えない。

これに加えて”もんじゅ”の点検不良により、運転停止命令だそうだが・・・

燃料サイクルの肝とも言える”もんじゅ”は、今後の再稼動に含みを持たせ時間稼ぎと来た!

何故そうするのか?

電力各社が保有する使用済み燃料が資産として計上されているからこそ、電力各社が破産宣告対象に

ならないというカラクリからなのだろう。

だからこそ、”もんじゅ”の再稼動を切り札として残さなければならない。


全てが”お金”!!

国民の安全など何も考えていない。

国民の食の安全など蚊帳の外!


政権交代など何の意味も持たない!全ては”お金の為”なのだから・・・

日本はどこへ向かっているのだろう・・・


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