がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

横浜の小学校の貯水槽で16,800ベクレルを検出!

2012年04月02日 | 原発
横浜の小学校の貯水槽の放射性物質を横浜市教育委員会が実施した。

その結果、横浜市鶴見区の末吉小学校の貯水槽に沈殿した砂から、1kg当たり16800ベクレルの

放射性セシウムが検出されたのをはじめ、合わせて18の学校で、国の基準で埋め立て処理ができない

1kg当たり8000ベクレルを超える放射性セシウムが検出された事が分かった。

これらの貯水槽は学校の地下にあり、雨水をためてポンプで屋上のタンクにくみ上げたあと各階にある

水洗トイレ用の水として利用しているが・・・・・これをいいことに

横浜市教育委員会は、児童や生徒が地下の施設に近づくおそれがないうえ、調査の結果、貯水槽から

くみ上げた水洗トイレの水の放射性セシウムは検出の限界値を下回り、トイレの中の放射線量も問題のない

値だったとして、児童や生徒への健康の影響はないとコメントした。

我々大人が、絶対に守らなければいけない子供が生活する場所に、これだけのセシウムの存在が

確認されても健康に影響が無いと無責任なコメントをする神経を疑う!

即刻、別の場所に移すのかと思いきや

放射性セシウムを含む貯水槽の砂を取り出しても保管する場所がなく、貯水槽に保管するしかないとして、

同じタイプの貯水槽がある市立の44の学校のすべての貯水槽で雨水の再利用をやめるだけの措置とし

そのまま放置するようだ。


横浜では、放射性物質の汚染検査を積極的に取り組んでいることは、とてもいいことだが・・・

汚染が高い場合を想定しての措置が考えられていないのはいただけない。


今回検出されたのは、横浜であり原発から250kmも離れている場所での検出であり、

その事実を受け止めて、放射性物質汚染の検査をすべき教育委員会は数え切れないほどに

あるのは明白だ!

首都圏の各市の教育委員会は、真実に目を背けることなく、怖がることなく、即刻検査を実施せよ!

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