浪曲師 真山隼人のブログ

浪曲師 真山隼人です。
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平成30年度(第73回)文化庁芸術祭 大衆芸能部門新人賞を受賞しました!

2018年12月28日 | 浪曲
この度、平成30年度(第73回)文化庁芸術祭 大衆芸能部門新人賞を受賞しました!
11月8日、国立文楽劇場小ホールでの独演会の成果とのことで、まさかいただけると思っておりませんでしたので、只々嬉しいです。

発表の二週間ほど前に、文化庁の方から受賞ですとお電話をいただき、驚きと共に「ああ…二週間だまってなきゃなあ…大丈夫かなあ」と、ちょっと不安になりました。
お客様や師匠方から「結果はどうや?」といろいろと尋ねられましたが、「よくわからないですね…。」としか言えず、申し訳なかったです。

今回の受賞、どうも全分野での最年少受賞とのことでした。(もし間違ってたら教えてください。)



受賞理由ですが
「浪曲師となって9年目の若武者が挑んだ初独演会は、度胸満点の直球勝負で清々しい余韻を残す。自作の新作、発掘した古典、受け継いだ古典と、三つの外題を真摯な姿勢で熱演。その芸は発展途上ではあるものの、大いに将来性が感じられた。また、二人三脚で歩む曲師・沢村さくらの存在は不可欠。あふれる熱量と技巧で隼人を盛り立てた。」




とのことです。とても嬉しい文章です。しかも後半の、沢村さくらの存在は不可欠というところが嬉しかったです。
今回の会で三席の外題は勿論のことですが、一番見ていただきたかったのは二人三脚で歩むというところ。それは浪曲だけでなく、
今回の公演の全般、またその他のこと。この支えがあったからこそ今日の真山隼人があります。
何度も訪れた廃業の危機をも救ってくださいました。また、弱い心を叩きなおしてくださいました。二人で浪曲をやるようになり約3年。
いや、その前の一門移籍の頃からいろいろと助けてくださったおかげでこうして今日があるのだなあと思います。

今回は、真山隼人だけの名前でしたが、これは真山隼人、沢村さくらのコンビでとった賞です。この組み合わせじゃないと取ることはできなかったと思います。
なので、皆さんさくら姉さんに会うことがありましたら、おめでとうと言ってあげてください。もう、さくら姉さんも受賞です。



昨日、発表がありふたを開けてみると、関東は東家一太郎兄さんが新人賞受賞。
昨年の玉川太福兄さんの受賞に引き続き、今度は東西での浪曲ダブル受賞!

〽こんなうれしいことは~なーい


沢山のお祝いメールや、電報などをいただき恐縮です。




不器用で失敗も多くもどかしいとは思いますが、
この応援を無駄にしないよう来年も一生懸命に頑張りたいと思います。
この度はありがとうございました。
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