解説
原義
- 蕩減(韓:탕감 , tang-gam)
- (朝鮮起源の漢字語)借金を全部帳消しにすること。借債を悉く免除してやること。remission。[1][2][3] 「蕩」の字義は「すっかり無くする。『蕩尽/掃蕩』」[4]。
- 用法
- 韓国では一般に金融用語として「債務の減免」の意味で使われ[5]、頻繁にマスコミに登場する[6]。また韓国語聖書で負債や罪の「ゆるし」の訳に用いられており[注 1]、韓国のキリスト教会の説教でも頻繁に用いられる[8]。
「앞서 정부는 문 대통령 공약대로 1000만원 이하 장기 소액 연체자의 빚을 전액 탕감줬다.」[9]
先に政府は、文大統領の公約通り、1000万ウォン以下の長期少額延滞者の借金を全額帳消しにした。(免除)
「박근혜 정부 때도 원금을 최대 90% 탕감해주는 등 여러 차례 빚 탕감 대책이 나왔지만. 」[10]
「주님은 우리가 죄인이었을 때에, 하나님과 원수 되어서 용서 받을 자격과 능력이 없을 때에 그 크신 사랑으로 우리 믿는 자들의 죄를 탕감해 주셨고」[11]
朴槿恵政府も、元金を最大90%帳消しにするなど、複数回借金帳消し対策が出てきた。(減額)
主は、私たちが罪人であったときに、神の怨讐(敵)になって赦される資格と能力がないときに、その大きな愛で私たち信じる者の罪を帳消しにしてくださった。(免除)
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