原発八女ん会!

原発っちなんね?放射能っち怖かと?玄海原発から70kmの距離にある福岡県八女市。原発の講座や座談会を企画していく会です!

九電交渉行ってきました

2011-12-29 00:00:20 | 日記
12月26日、恥ずかしながら、初めて九電行ってきましたよ。
f^_^;

通った事もあるし場所も知ってましたが、改めてこんな風に中に入る事があるとは、今まで思っていなかった~。

はじめは間違えて隣の福岡支社?に行ってしまいましたが。
(。。;)

九電のお姉さんから案内され、地下の会議室へ。

たどり着くとたくさんの報道陣の中、玄海原発プルサーマル裁判の会の江口さんが書類を九電の人に手渡してる場面。

他にも各地から来られた方々が、次々に読み上げ、手渡していく。

受け取る九電の女性は無表情。
すんごい無表情。
すんげー無表情。
軽く頷くだけ。

…(-_-)
分かってんのかな~?

その後、質疑応答へ。

玄海原発3号機の質疑応答から、1号機の質疑応答。

3人の九電社員さんが前に座ってました。
私の素人的な3人の印象。

向かって左側の男性…主に質疑応答に答える人。自信がないとモゴモゴ、遠回しに回答し、結局答えにならない事も。一生懸命答えてる感じはしたけど…。一番可哀相な役割でした。

真ん中の女性…相変わらず無表情。座ってるだけで出番なし。

右側の男性…時々、強気な発言をしてくる。自信があるように取り繕っているが…最後はみんなに打ちのめされていた。


結果的には、以前出されていた9項目の質問に全て答えれず、次に持ち越し。

あ~、こういう場面、佐賀県庁でも見たなぁ。

第2回の八女ん会にも講師として来て下さった、山中陽子さんも、九電の人よりも原子炉の内部の事詳しいんじゃないか?!ってくらい、突っ込んでました。

焦る、焦る、左側の男性。

遠くから見てる私からも汗かきまくってるようにしか見えない。
(。。;)

たくさん質問ありましたが、一番盛り上がった?のは1号機の質疑応答。

いろいろ出ましたが、一番核心を突いていた質問。

「1号機が安全、検査の結果、大丈夫と言われても信用できない。九電のデータを出してください。出ないと私たちは不安なままです。まさかこの状態で再稼動しないですよね?!」

九電の方々はウンともスンとも、頷きもしない。
焦りは、見える。

どうやら、データは出さない方針らしいが…。

みんなの想い、そのままぶつけてもらった感じでした。

時間はあるんだから、次は質問にもちゃんと答えてね!九電さん!

明らかに九電よりも私たちの方が真剣に生きることについて考えてる!と痛感しました。
o(^-^)o

佐賀地裁で玄海原発プルサーマル裁判の会、提訴の日でした。

2011-12-28 22:29:57 | 日記


12月27日、「市民訴訟、みんなで止める!玄海原発」提訴の日!

佐賀地裁でのアピール行動、提訴に参加して来ました!

私は、せめて人数増やしになって少しでも圧力になればと思い、行ける時は参加させてもらってます★

しかしながら、私はてっきりデモ行進があると思い込んで、張り切っておりましたが…勘違いでした。
f^_^;

裁判所前にはテレビ局がたくさん!!
石丸さんの周りには記者さんたちがハーレム状態でした!

テレビ局との話し合いにて、一番映りが良い裁判所への入り方を決め、いざ、裁判所へ!

なんか先陣を切っていく石丸さんと美浜の会からの小山さんと弁護士さん、かっこよく感じた…。

石丸さんたちに、みんな続きます!

この日は提訴だけでしたが、すごく意味のある一日でした。

絶対、再稼動は許さんぞ~!!

第3回講演会、決定!!

2011-12-21 00:31:03 | 日記


第3回、原発八女ん会の講演会情報!

日時:来年1月14日(土)
18時30分~20時30分
場所:明永寺(みょうえいじ)…八女市本町164
※駐車場あり

資料代:300円

今回は、3.11の東北大震災で福島から鳥栖に、奥様と11ヶ月の娘さんと共に避難してきた木村さんという方のお話を聞く講演会です!

八女ん会からも参加者からもリクエストの多かった内容になります。

テレビでは言わない実際の震災の様子、両親を津波で流された話、家族の現在までのいきさつ、原発について思うことなど、質疑応答の時間も設けてたくさんお聞きしたいと思います!


配布する講演会チラシに載せます、講師の木村さんのプロフィールと何かに掲載する記事の前文です。


木村雄一さん
★プロフィール
宮城県石巻市出身、妻と生後11ヶ月の娘と佐賀へ避難。
震災で実家が両親ともども津波に流され現在も行方不明。
福島原発から直線距離で60キロの福島県福島市で飲食店を経営も放射能汚染と風評被害で閉店。
2011年5月に妻と産まれたばかりの娘を新潟へ避難させ、6月に家族で佐賀県へ自主避難。
九州での脱原発運動や講演会で被害者の立場から原発の危険性を訴える。


★掲載予定記事
「2011年1月29日、私たち夫婦に待望の娘が産まれました。
 とても可愛い我が子を授かり夫婦で共に喜び、これから我が子をこの自然豊かな福島の土地で育てることを嬉しく思っておりました。3月には日光浴や外への散歩、公園デビューなどたくさんの楽しい育児が待っていた……はずでした。
 しかしあの未曾有の大地震と津波、東日本を襲った大震災、そして福島第一原発の事故。
 3・11、私たち家族のささやかな夢は奪われてしまいました……。」

ホントはまだ先がありますが、チラシにはここまで載せます。
私はプロフィール読んだだけでも泣けました

原発はもう、人ごとではない。

木村さんの住んでいた場所は福島原発から60キロ、今問題になっている玄海原発から八女まで70キロ。

…ほとんど変わらない事実。

とりあえず知識がないと自分や大切な人を守れません。

特にお子さんがいる方、将来子供を産みたい方、持ちたい方はとても勉強になると思いますよ。
o(^-^)o

貴重な時間になりそうで、私もワクワクドキドキです!

ご参加お待ちしています!
o(^-^o)(o^-^)o

肥田舜太郎さん講演会in 佐賀

2011-12-19 16:12:40 | 日記
あんまし更新できてなくてすみません!

武雄市長が突如言い出した汚染瓦礫の受け入れ問題がありましたが、私も武雄市、嬉野市、太良町、白石町に玄海原発プルサーマル裁判の会のメンバーさんたちに要望書を提出するのに付いて回らせていただいた内容もココに載せたかったのですが…タイムリーに載せれませんでした。
(;´Д`)

あと、久留米でありました、飯館村の酪農家、長谷川さんの講演会の事も書きたかったんですが…。
(。。;)


そうそう!
今度は鹿児島が瓦礫受け入れを言い出してますが、それも阻止しましょう!


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17日に、佐賀でありました、肥田舜太郎さんの講演会に行きました。

私はドモりながら司会をさせていただきました。

内容は広島原爆での人々の状況、町の様子、被爆者の治療にあたって見た、生々しい身体の様子、また一番人々が苦しんだのは差別だと。
それは今の福島でも現に起きている、と。

戦後アメリカの支配下にあった日本の歴史…今も続いていますね。
原発も…。
だから日本政府は国民よりも東電、アメリカを優先している。

私は歴史なんぞ苦手だったからよく分からなかったけど、肥田先生の話を聞いて納得しました。

日本は情けない…。

あとは肥田先生の心強い言葉!
「自分の命は大切なんだ!【人権】を日本は持ってない!命を疎かにする者には本気で戦わないとダメになる!間違っている事は間違っていると言うべき!」

心に響きました。

その後、福島から「引越し」されてきた女性木村さんからの愛娘を抱きながらのスピーチと、「原発いらんばい・鳥栖の会」より野中牧師からの歌&メッセージ。

う~…まじで興奮して泣けてしまいました。

こんなにたくさんの人が原発いらんばい!って言ってる!
必ずすべて廃炉にせねば!

ちなみにその後の佐賀の事務所で先生を囲み食事会に参加した時は、可愛らしい先生でした!
(#^.^#)

すごく力をいただいた一日でした。

またまた瓦礫問題、次は鹿児島…。

2011-12-19 15:49:56 | 日記
鹿児島は明日(20日)には東北の汚染瓦礫の受け入れを採決してしまいます。皆様時間がありません!よろしくお願いします!
電話番号 : 099(286)2093  
FAX : 099(286)2119  
メールアドレス : kohoka@pref.kagoshima.lg.jp

九州に放射能を持ち込んだら日本がダメになる!
九州狙われまくり!

佐賀県武雄市での瓦礫受け入れ問題では、皆さんのおかげで1000通の抗議メールと電話で、何とか阻止できました!
今回も皆さんの力で阻止しましょう!

子供が一番放射能の影響を受けてしまいます…。
受け入れた自治体では、すでに鼻血が止まらない子供が出ているらしいと聞きます。

政府が安全という放射能基準値は、福島原発事故の3月11日以前までは100/kgベクレル以上であれば一般廃棄物として処分できなかったのにも関わらず、震災後は8000/kgベクレル以下なら処分可能と80倍も甘い暫定基準値を作りました。

国は私たち国民の事なんて、なーんも考えてません!

本来は汚染瓦礫は東電のものです。
瓦礫を受け入れるのが東北の支援とか言ってますが、唯一汚染が薄い九州の食べ物まで汚染することが支援でしょうか?

東北にまだ住むことを余儀ない方々はわざわざ九州の食材を通販で購入したり、必死で探しています。

九州が汚染されたら、私たちは安全な食べ物を探す事も難しいでしょう。

九州だけは守りましょう!
鹿児島は素晴らしい自然や美味しいものがあるのに、一回の受け入れでダメになります。



あ~もう、武雄市に引き続き…しつこいなぁ!
負けないぞ!

協力してくれそうな人にも広めて下さい!

ホント、急でどれくらいの人がココを見るか分からないけど。
(;´Д`)

よろしくお願いします!


ちなみに私はさっき電話とメールしました!
電話では、武雄市の時より、職員がまだ余裕っぽかったです。

私が言われたのは、
・受け入れると表明したわけではない
・自治体?が受け入れる体制ができたら受け入れを検討する
・もし来たら、一般廃棄物として処理する

的な話をされました。

私は
・まず、一般廃棄物ではない!震災でそれまでの暫定基準値の80倍の8000/kgベクレルという基準値に変更したのを、一般廃棄物とは言えない。
・瓦礫受け入れとか被災地の食べ物を食べて支援とか、それは本来の支援ではない。子供にそれをさせるのですか?
・まずは放射能について勉強してくれ。
・受け入れたら絶対許さない!!

相手は確かリサイクル課の人みたいで、のんびり落ち着いた対応で、伝えますと言われた。
もっと言わないといけないと思う!

メールもしました!

絶対許さん!

九州を守りましょう!!
o(><)o