先日、実家の母が出かけた折りにチョコレートを買って来たらしく、
夕食を届けに行くと食卓のテーブルの上に大きなチョコレートが置いてありました。
「何でこんなチョコレートを買って来たの？」と聞くと
「チョコレートが食べたかったから・・・・」と母。
父が隣で
「そいでも、こんなチョコレートは食べれん」
と、父に言われ、母はちょっとしょんぼり。
バレンタインデーが近いので、店頭に並ぶチョコレートのほとんどが
バレンタインバージョンになっているこの頃。
手作りチョコ専用の割チョコを買ってきてしまったのです。
バレンタインデーを知らない世代だから・・・
「食べれるようにして来るでな。」と言って持ち帰ってみたのですが、
どうしよう？？
・・・という事で、オレンジピールチョコを作る事にしました。
オレンジの皮を２度ほど茹でこぼし、棒状に切って砂糖で煮て、乾燥させ、
ここで、母の買って来たチョコレートの出番です。
やっと食べ安い大きさになりました。
バレンタインデーが近いので、父や主人などの男子に何人かあげようと思いますが、
実は母を慰めるバレンタインのチョコレート作りでした。
