久しぶりの好天の週末。
カメラを持って安曇野に行きました。
昨年の秋歩いた「旧国鉄篠ノ井線廃線敷」の遊歩道
雪の中を歩けるかと思って行ってみると、意外と雪が少なく運動靴でも大丈夫でした。
それでも、旧第二白坂トンネルに近づくと雪の量も増え、
最後はサクサクと雪の中を歩く事ができました。
今年の冬は寒さが厳しく、天気の悪い日が続き、
なかなかこんな空気感を感じることができませんでした。
数時間歩いて心地よい疲れを感じながら、御宝田の白鳥の飛来する池を見に行きました。
北アルプスの、蝶ヶ岳や常念岳をバックに優雅に飛ぶ白鳥を見ながら、
安曇野の冬を満喫しました。
毎年見ているけど、やっぱりこの風景を見ないと信州の冬は終わらない・・・。
安曇野の水の流れを見ているだけでも心が癒されます。
帰りに諏訪湖に立ち寄って富士山を見て行こう・・・!
5年ぶりとかで御神渡りが見られた諏訪湖も少し氷が解け始め、
厳しかった冬が終わりに近付いているような気がしました。
氷の諏訪湖から大きな富士山を見て家に帰ると、
安曇野の美しい景色や水や空気に心の中も洗われたみたいで、
自然の力の偉大さを改めて感じた一日でした。