【玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ】~栄養士の食育ブログ

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知ってる?素晴らしい玄米の栄養とその機能!!(*´▽`*)~ブログNo357

2015年07月10日 16時38分11秒 | 日本型食生活(和食)のススメ

こんにちは!   米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研  栄養士 八幡です

今回は店長 八幡の妹、栄養士 八幡鮎岬がお届けいたします♪

台風が3つも日本列島に近づいてきましたね。蒸し暑い日が続いている地域もあるようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は、昔から健康に良いとされている「玄米」についてお話させて頂きます♪(*^▽^*)

 

玄米は人間に必要な40種類以上の栄養素のほとんどを含んでいます。

玄米食を続けると、60兆個と言われる全身の細胞の代謝が良くなり、脳、神経、皮膚、筋肉、心臓、肝臓、腎臓、骨、血管、免疫など、あらゆる細胞が元気になります。

主食を玄米にすれば、副食を多く摂らなくても良くなります。

 

 

「粕」という漢字は、「米」を「白」くすると書きます。

その漢字の通り、精米後の白米には、玄米に含まれる栄養素のたった5%しか残っていません。

主食が白米の場合、おかずを多くしなければ栄養のバランスが取れないということになります。

副食を多くすることは、食べ過ぎにつながる上、食費も高くつくことになります。

主食が白米では、慢性的なビタミン、ミネラル不足になってしまう可能性があります。

一物全体食となる玄米は、カロリーが低いにもかかわらず、タンパク質・食物繊維・ビタミン・ミネラルなどの栄養成分が豊富であり、その他の有効成分を100%摂取することとなります。

玄米がダイエットにも適した食品だということがわかりますね(^^)

白米に比べると脂質も多くなっていますが、脂質を構成する脂肪酸の中でも「コレステロールを低下させるオレイン酸」や「動脈硬化を予防するリノール酸」が多く含まれるているのが特徴です。

※参考・引用文献:五訂増補食品成分表2009(女子栄養大学出版部)栄養の基本がわかる図解辞典(成美堂出版)

  健康食品の安全性・有効性情報(独立行政法人国立健康・栄養研究所ホームページ)管理栄養士 遠藤美貴

 

 今回は、玄米について書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

次回は、「玄米の栄養とその機能は?~ビタミン編~」とさせて頂く予定でおります。

お楽しみに~♪(^_-)-☆

 

いつも誠にありがとうございます♪

玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研

                                   (有)ヤハタ美研 栄養士 八幡鮎岬(あゆみ)