テレビドラマを見ていると、時々感心するようなセリフを耳にすることがあるんですね。いつだったか?こんなセリフを耳にしました。「子どもの心は、生乾きのセメントのようなもの」。生乾きのセメントを踏んだりすると、凹んだ足跡が残ってしまいます。家を建てている時、「セメントが乾くまで踏まないようにね」と、大工さんから注意されたりしました。
つい最近、このドラマのセリフを思い出すような出来事があったんです。父親は離婚して子どもと離れて暮らしているのですが、帰る時に「迷惑をかけてすまなかったね」と、子どもに詫びたのだそうです。それを聞いた子どもは、(今更何でそんなことを言うんだ)と憤慨しながら、父親の言葉を母親に伝えたそうです。

この子の心には、足跡が刻まれたまま、癒されずに残ってしまったんでしょうね。凹んだ足跡は早目に補修して上げないと、いつまでも凹んだままです。子どもを守るべき親や教師が、うっかり子どもの心を傷つけてしまうことがあるということを、現役世代の時には分からないことが多いんですね。私がこんなことを言えるのも、祖父母世代になったからかもしれません。今振り返ると、子どもの心を沢山傷つけてしまったなと、反省しかありません。
つい最近、このドラマのセリフを思い出すような出来事があったんです。父親は離婚して子どもと離れて暮らしているのですが、帰る時に「迷惑をかけてすまなかったね」と、子どもに詫びたのだそうです。それを聞いた子どもは、(今更何でそんなことを言うんだ)と憤慨しながら、父親の言葉を母親に伝えたそうです。

この子の心には、足跡が刻まれたまま、癒されずに残ってしまったんでしょうね。凹んだ足跡は早目に補修して上げないと、いつまでも凹んだままです。子どもを守るべき親や教師が、うっかり子どもの心を傷つけてしまうことがあるということを、現役世代の時には分からないことが多いんですね。私がこんなことを言えるのも、祖父母世代になったからかもしれません。今振り返ると、子どもの心を沢山傷つけてしまったなと、反省しかありません。
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