NHKの100分de名著,谷川俊太郎編が終了しました。最近は売り言葉に買い言葉というのでしょうか、乱暴な言葉のやり取りがニュースで報道される度に、ウンザリしてしまいます。心おだやかに詩を読む気になったのは、最近のそうした社会風潮のせいかもしれません。

第3回目の放送では、ひらがなだけで書かれた詩が紹介されました。ひらがなだけの文章というのは、とても読みにくいですね。区切り方を間違えると全く違った意味になることがあるので、どこで区切ったら良いか、考えながら読まないといけない。また、ひらがなにどの漢字を当てはめるか、考えながら読まなければなりません。タイトルに効用と書きましたが、「こうよう」に当てはまる漢字はいくつもあります。高揚・公用・綱要・紅葉・広葉・孝養 等々。
漢字は1つ1つに意味があるので、字を見ただけで意味が分かります。それはとても便利なのですが、字面から受ける印象に捉われてしまうデメリットもあります。(怖い)(恐い)ーとても不快な気分になります。ひらがなで(こわい)と書いても、さほど不快にならないのがひらがなの利点ですね。出来るだけひらがなを多用することで、言葉のやり取りのイメージも違ってくるのではないでしょうか。

第3回目の放送では、ひらがなだけで書かれた詩が紹介されました。ひらがなだけの文章というのは、とても読みにくいですね。区切り方を間違えると全く違った意味になることがあるので、どこで区切ったら良いか、考えながら読まないといけない。また、ひらがなにどの漢字を当てはめるか、考えながら読まなければなりません。タイトルに効用と書きましたが、「こうよう」に当てはまる漢字はいくつもあります。高揚・公用・綱要・紅葉・広葉・孝養 等々。
漢字は1つ1つに意味があるので、字を見ただけで意味が分かります。それはとても便利なのですが、字面から受ける印象に捉われてしまうデメリットもあります。(怖い)(恐い)ーとても不快な気分になります。ひらがなで(こわい)と書いても、さほど不快にならないのがひらがなの利点ですね。出来るだけひらがなを多用することで、言葉のやり取りのイメージも違ってくるのではないでしょうか。
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