数年前のことですが、建売住宅販売の広告が入ってきました。キャッチフレーズは、「敷地面積200坪の邸宅」を売り出す、というものでした。辞書によると、「大きくて、立派な作りの家を邸宅」と呼ぶようです。その広告を見た時、我が家も200坪あるから敷地だけなら邸宅だな、と思ったものでした。ただ周りの家は更に敷地が広く、敷地だけなら中邸宅・大邸宅に囲まれています。
その時のことを思い出し、茨城県の1戸当たりの敷地面積がどのくらいあるのか、調べてみる気になりました。2018年の調査資料によると、1戸当たり425㎡(129坪)で、これは全国1位です。私の家が中邸宅・大邸宅に囲まれているのも頷けるというものです。

1戸当たりの敷地面積全国1位、これは茨城県最大の「売り」になるのではないでしょうか。「だっぺ」や「農産物」も売りにはなるでしょうが、県の魅力度にはつながらないような気がするのです。県民が恵まれていることを意識し、他県からは羨ましく思われる、そのためにも茨城県の住環境は、積極的に取り上げる価値があるのではないかと思っています。
その時のことを思い出し、茨城県の1戸当たりの敷地面積がどのくらいあるのか、調べてみる気になりました。2018年の調査資料によると、1戸当たり425㎡(129坪)で、これは全国1位です。私の家が中邸宅・大邸宅に囲まれているのも頷けるというものです。

1戸当たりの敷地面積全国1位、これは茨城県最大の「売り」になるのではないでしょうか。「だっぺ」や「農産物」も売りにはなるでしょうが、県の魅力度にはつながらないような気がするのです。県民が恵まれていることを意識し、他県からは羨ましく思われる、そのためにも茨城県の住環境は、積極的に取り上げる価値があるのではないかと思っています。