まるごとげんきかいブログ

採用担当がお届けします!

こんなこともしてました 

2023-05-01 11:00:03 | 講演
まるごとげんきかいブログから遠のいてしまいました。
それにもかかわらず毎日閲覧してくださる方がいらして、ありがとうございます。
これまでのように週1回のペースで更新します。
更新する曜日は決めていませんので毎日チェックしてくださるとうれしいです!


げんきかいグログをおやすみしていた間にあった出来事を紹介していこうと思います。
昨年の春ごろでしょうか、神奈川県立保健福祉大学実践教育センターからご依頼をいただき、
多職種連携推進課程という看護師や介護士など保健医療福祉の専門職が学ぶ講座で一コマ授業をしました。

講師をつとめたのは医師であり認知症の専門医である北島先生。
療養病床だけでなく、在宅でも診療している経験から困難な事例を作り、
受講生のみなさんとグループワークを通じて「問題解決思考のプロセス」についてお伝えしました。
新型コロナの感染状況もあり、講義はオンラインでの開催となり
「闊達な意見がでるかしら、、、」と心配していたものの、
みなさんはweb授業やグループワークにも慣れていらっしゃるので、大盛り上がり!!

講義終了後のアンケートを一部抜粋したものをご紹介します。
「困難事例を担当する際、何から手を付けてよいかわからなくなる時がある。そのような場合、講義にあった問題解決思考のパターンや思考のプロセスを整理することで、次の一手が導き出されることもあると思う」
「『事例検討=つるし上げ、できていないこと探し、あらさがし』と言ったマイナスなイメージしか持てなかったが、今回の講義の中で学んだ思考のプロセスを活用しながら事例検討をしていくことができれば、対象者にとってBestなプランニングができるのではないかと感じた」

感想もたくさん書いてくださっていて、受講生のみなさんの熱意を感じました。


講師は教室をお借りして授業をしていました。
先生方もweb会議の切り替えや各グループ内の状況を確認したりと大忙しな中、
実は私も講義をこっそり聞いていました(写真左手前)。


北島佳苗





  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病院でも身体拘束ゼロは実現できる

2022-08-10 09:13:52 | 講演
過ごしやすい日が続きましたが、また暑さが戻ってきましたね。

7月上旬、横浜市脳卒中・神経脊椎センター看護部からお声がけいただき、
「病院でも身体拘束ゼロは実現できる」という演題で北島先生が講師を努めました。


※お写真は横浜市脳卒中・神経脊椎センターからご提供いただきました。

横浜市脳卒中・神経脊椎センターでは、
身体拘束を減らす取り組みをされており、
その一環として当院が身体拘束ゼロになるまでの道のりや考え方などをお伝えしました。

同じ病院といえど、病院としての機能(役割)や建物などハード面も異なります。
そのため、その病院に適した方法で挑戦していく必要があります。
また、我々医療従事者の考え方も見直していく必要があり、根気を必要とします。
みなさん超多忙な中、多くの方が参加してくださり、熱量の高さを感じました。

そしてなんと3年前から講演を考えてくださっていたようです。
さらにtwitterで、講演の様子を紹介してくださったり、


講演会のビデオも送ってくださいました。


こんな素敵なジャケットを作ってくださり、さらに感動です。

私自身は横浜市脳卒中・神経脊椎センターへ伺ったことはありませんが、
とても良いスタッフさんがいるのだなと思いながら講演会の映像をみていました。

横浜市脳卒中・神経脊椎センター看護部のみなさま
ありがとうございます!

北島佳苗


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする