写真は柏本景司さん、中西ともこ箕面市議、尾辻衆議院議員。
午前中は戦争法廃止の総がかり実行委員会の会議。1月8日の成人式での『安倍9条改憲NO! 憲法 を生かす全国統一署名』呼びかけ行動の感想、今後の取り組みについて相談しました。
1月19日の行動、そして2月28日は署名の一次締め切りですが、この日に署名を前進させるための集いをすることに。「あすわか」の弁護士さんなど呼んでやります。夕方6時半からで茨木市福祉文化会館303号室です。
【今日のメモ】
市民税のことで市民相談があり担当の説明を受け、相談者に返事。大友事務所の片づけ。
今夜は近畿生コン関連団体・合同新年互礼会でした。この間、労組の旗開きなどでおなじみの皆さんも多く楽しく過ごしました。
平松元大阪市長
元衆議院議員・服部良一さん
伊藤誠さん
【今日の情報紹介】
<南風>治った病気と共に生きる
「治った病気と共に生きる」。病気が治ったのなら健康なのだから、健康と病気の両立はおかしいと学校の先生に指摘されそうな文章だ。ハンセン病回復者の人たちをあらわすときに、しっくりする表現だと思うが、「生きる」という向き合い方ではなく、「生きざるを得ない」という方が圧倒的多くの回復者の現状なのかもしれない。
沖縄戦体験者の心の傷が、戦争から今なお継続する占領によって繰り返される事件、事故により、あるいは記憶をめぐる改ざんを契機として、不意に意識され、現在も影響を及ぼしていることが指摘されている。
日常のなかで、不意に喚起されてしまう、過去になることのない出来事。しかもそれは、個人で対処することの難しい、圧倒的な力をもつ機構によってもたらされたものだ。ハンセン病回復者が抱える心の傷と共通する点がたくさんあると感じる。
今から50年前、愛楽園の医師であり、園長でもあった湊治郎さんは、30年後に次のような社会がやってくることを確信すると書き残した。「ハンセン病治癒者は社会帰ります。後遺症を抱える人も社会に戻り、障がいのある人々と共に権利を求めて生きていく」と。
湊園長が考えていたのは、ハンセン病であったことを隠さなくてもいい社会であり、それを受け止めることができる社会だろう。
現在、沖縄には療養所の外で暮らす回復者が約千名いると考えられるが、そのことを現在も明かせないと考える人がほとんどだ。
昨年2月、熊本地裁に提訴したハンセン病家族訴訟の原告は500名を超え、その約半数は沖縄の人だ。提訴していない人もまだ多くいる現状も考えると関係者は私たちの身近にもきっといるだろう。湊園長が考えた社会と私たちの社会の間にはまだ大きな差がある。
(辻 央、沖縄愛楽園交流会館学芸員)
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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