バラのウドンコに悩ませられる最近ですが、今日の心配はこのヒペリカム。
黄色の花が咲き終わるとすぐに赤い実が出てくる、アレンジでおなじみのこのヒペリカムですが実は大変なんです。
ここ数年大きく育って存在感たっぷりなんですが…内側の葉っぱがこんなになってしまいました。
裏側です。デジカメで撮ってアップすると…うう、気持ち悪いですね…
最初、てっきり葉ダニが付いたんだと思ってダコニール散布したんですが改善せず、ようやくじっくり見てみたんですよ~(遅い)
これは葉ダニじゃなくてサビ病らしいです、調べてみたらかかりやすい植物のなかにちゃ~んと入ってました…
サビ病、聞きなれない病気ですが、かかると治りにくい厄介なものらしいです。対処法はかかってる枝を切り払い、木も地面も殺菌剤消毒、とあります。
せっかく花が咲いて赤い実も付き始めてるってのに…丸坊主にするのはかわいそう(もったいない…)
とりあえず葉っぱを取り、サプロール攻めで様子見します。
葉っぱの縁がピンクの「ヒペリカム・トリコロール」、同じ黄色の花が咲いてかっわいいです。
これにも伝染ってことだよね? 避難避難…