明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

上海万博のお土産

2010年06月11日 | Weblog

昨日、UEさんから上海万博のお土産を頂きました。

      

上海万博の中国館でお求めになったスカーフと

マスコットの海宝(ハイパオ)ちゃんです。

有難うございます。

 

ツアーでいらっしゃったので、中国館は待たずに入れたそうです。

ネットで中国館には、5,6時間待って、はじめて入場できるとあり

ました。一番のポイントを見学できて良かったですね。

 

日本館は、やはり4,5時間待たされるので、見学を諦めたそうです。

ロボットが音楽を奏でるというので、人気のパビリオンらしいです。

 

比較的空いていた東欧のパビリオンを2,3箇所ご覧になって、

蘇州へいらっしゃったそうです。

いいなぁ。

 

 


切手から北方領土欠落

2010年06月11日 | Weblog

今朝の新聞で、2010年6月1日発行の切手、

「ふるさと心の風景・北海道」の耳紙に描いてある

北海道の地図のうち、北方領土が一部が欠けていた。

という報道がありました。

 気が付きませんでした。

 

ここに、切手シートをアップします。

      

(切手図はクリックで拡大します。)

上部耳紙の北海道の地図から、

北方領土が抜け落ちているというのです。

     

218万枚を販売したが、回収はせず、

切手はそのまま使用できるそうです。

 

手直しした切手は、9月10日に販売するそうです。

 

詳しい事は、こちらをご覧下さい。

 

北方領土問題は、

戦争の傷を未だに背負っています。

北方領土がふるさとだった人は、

思い切れない気持ちでしょうね。


源氏物語を読む会

2010年06月10日 | Weblog

今日は、で気持ちの良い一日でした。

「源氏物語を読む会」が、横浜市立図書館でありました。

現在、「源氏物語四十七帖・総角(あげまき)」を、

読んでいます。

今日は、出席者はたったの三人。

でも、しっかり読みました。

 

今上帝第三皇子の匂宮(光源氏の孫)が、

宇治の姫君(中の君)と結ばれますが、

匂宮は、東宮候補なので、

こっそりと中の君と会う事が叶いません。

おしのびで外出しようとしても、

大勢のお供がぞろぞろと付いてくる。

おまけに、匂宮の母(明石の君)が干渉するので、

なかなか二人は会う事ができません。

匂宮は恋多き貴公子ですが、

中の君を、本気で愛しています。

ここに、匂宮と中の君を描いたコインをアップします。

 

      

これは、「源氏物語 第四十九帖・宿木」に由来する図柄です。

地方自治法施行60周年の記念として

2008年に造幣局が鋳造し発行しました。

手に入れるのに苦労した思い出のコインです。

これと同じ柄の切手もあります。

 

琵琶を弾じているのが匂宮せす。

中の君は向って右側に描かれています。

 

この絵には、ちょっと複雑な事情がありますが、

それは「宿木巻」に入ったところで説明します。

 

匂宮の「匂う」とは、視覚的な美質を表すと言われています。

匂宮は、源氏と紫の上に特に愛された皇子さまです。

 

中の君も、その美しさは限りないものと、

姉の大君の目を通して書かれています。

 

ですが、中の君は匂宮の訪れを、ただ待つしかありません。

 

大君も、自分の容色の衰えを自覚して薫に会おうとは

しません。でも、たったの26歳!

 

女性の気持ちを書き表してあまりないこの巻は、

現代の小説を読んでいるようです。

大君の気持ちはよく分かります。

同感です。

 

一字一句丁寧に読んでいますから、

時間かかかり、今年で14年目に入ります。

54帖すべてを読み終わったら、

気が抜けてしまうかも。        

 


クロアチアからの絵葉書

2010年06月09日 | Weblog

今日、Tさんから絵葉書が届きました。

      

クロアチアから、世界遺産のプリトヴィチェ国立公園の

絵葉書を送って下さいました。

エメラルドグリーンの湖と瀧が描かれて居ます。

綺麗です。

日本では見られない景色です。

Tさんは、当分、クロアチアを旅して居られると思います。

 

     

このお葉書の宛名面です。

どうして、切手の上に速達シールを貼ったのかしら?

「AIR MAIL」と記載しているのに。

きっと、クロアチアの郵便局で貼ったに違いありません。

 

クロアチアの切手を1枚アップします。

     

これは、2009年にクロアチアから発行された

「子どもの権利」の切手です。

可愛い。

 

Tさん、有難うございます。

お気をつけて旅をお続け下さい。

 

    


平成22年「ふみの日」切手

2010年06月08日 | Weblog

平成22年の7月23日発行の「ふみの日」切手は、

今年も「百人一首・光琳カルタ」からの絵柄です。

文字は、現代の書家が書いています。

       

「ふみの日」の切手が「百人一首」になったのは、

平成18年が最初ですから、

今年で5年間「百人一首」の切手が続いています。

 

私は、大歓迎です。

特に、切手図の上から2番目、《伊勢》は、源氏物語に影響を

及ぼした人です。紫式部よりも、ずっと先輩に当る人です。

 

平成18年の「ふみの日」切手の《伊勢の大輔》とは別人です。

《伊勢の大輔》は、紫式部よりも後輩です。

 

この時代、女性は身分の高い皇后・内親王・中宮や

権力者の妻などを除いて、すべて、父親や夫・息子の

官職や出身地で呼ばれていました。

本名は残って居ないので不明です。

ですから、紛らわしいですね。

 

こうなったら、「百人一首」全部、切手にして欲しいです。

日本文化を周知する上でも、

「百人一首」は、よい題材だと思います。

日本郵便さま、宜しくお願いします。


「まじゃく」の天麩羅

2010年06月07日 | Weblog

今日は、曇りがちのお天気でしたが、

気温が27℃にも昇り、湿度は70%もありました。

蒸し暑い一日でした。

 

九州熊本ご出身のNさんから、有明海の「まじゃく」を

頂きました。

     

これが「まじゃく」です。

写真はWeb《中島祇園祭り》さんから、拝借しました。

 

「しゃこ」みたいなもので、一見グロテスクですが

天麩羅にすると、殻まで食べられて美味しいそうです。

丁度、今頃しか獲れない珍味ということです。

 

早速、天麩羅にしてみました。

     

橙色のたまごを持っていて、頭から食べられます。

殻も固くはありません。

カルシュウムも沢山摂れそうです。

お塩とレモンをかけて戴きました。

美味しかった。

 

福岡には,4年ほど転勤で行きましたが、

「まじゃく」は食べた事がありませんでした。

「しゃこ」は、山盛りで買って、いやというほどたべましたが…。

有明海は、珍しい珍味が沢山ありますね。

 

有明海の干拓事業はどうなったのでしょうか。 


合唱際

2010年06月06日 | Weblog

今日はの良いお天気でした。

日中は半袖で過せました。

 

郵趣会のSUさんが、合唱際にご出演になるので、

聴きにいきました。

      

創立42年になる女声合唱団《左近山エコー》です。

皆さん、心を一つにして、「飛騨高原の春」と

「あなたとわたしと花たちと」をお歌いになりました。

美しいハーモニーにうっとりしました。

 

他に16の合唱団が、歌声を響かせました。

歌って居られる皆様の若々しいこと!

 

趣味を持っているのは、よい事ですね。     


ルピナスの花

2010年06月05日 | Weblog

今日は

昨夜は雷が鳴って雷雨になりました。

暫く晴天が続いたので、草木は生き生きしています。

 

お散歩に出ましたら、ルピナスの花が咲いていました。

      

 

2006年6月に《夏のグリーティング切手》が発行されました。

その中の1枚にルピナスの花を描いた切手がありました。

     

自作FDCです。 

            

切手部分の拡大です。

 

                

 

夜、郵趣会の会長さんから、お電話がありました。

郵趣会を退会されたご年配のHさんから、収集した切手の

処分を頼まれたそうです。

200数冊のアルバムを預かってきたので、

郵趣会の有志で整理をするようにしたいとの事でした。

 

長年の収集で、沢山の郵趣品が溜まったのでしょう。

私も、考えてしまいます。

最近は、自分の収集範囲を決めて、

それ以外は、涙を呑んで?パスしています。

  

         


オリジナル暑中見舞いはがき

2010年06月04日 | Weblog

今日、もう、暑中見舞いはがきが到着しました。

特別な、はがきです。

      

(図はクリックで拡大します。)

この暑中見舞いはがき「かもめーる」は、

注文販売のはがきです。

6月1日(火)以降に申し込んで、1週間後にお渡しになる

と、郵便ホームページにあります。

6月3日(木)の消印ですから、早いですね。

どうしたのか、と、思って居ます。

郵趣会の折りに、差し出した方に聞いてみましょう。    


鎌倉八幡宮へ行って来ました

2010年06月03日 | Weblog

今日は、朝から良い天気です。

急に思い立って、鎌倉八幡宮へ行って来ました。

先ず行ったのは、鎌倉郵便局と鎌倉雪ノ下郵便局。

風景印をかもめーるに押印して貰いました。

   

(図はクリックで拡大します。)

 

八幡宮に向います。

修学旅行生と外国の観光客で一杯でした。

中でも、中国の方々が目立ちます。

 

八幡様にお参りして、家内安全、健康に過せますようにと

お祈りしました。

 

社務所で、鳩みくじを求めました。200円でした。

       

左が鳩みくじと、その中に入っていた鳩の根付けです。

右は、鳩の根付の拡大図です。

小さいのに、丁寧に作られていて、

鎌倉八幡宮の名前が入っています。

 

おみくじは、「大吉」でした。

なんと、する事全てが、よい事ずくめです。

今年はラッキーな事があるかも。

 

そうそう、あの春の嵐に倒れた大銀杏は、

こんなに元気に回復しつつあって、

良かった!!!

       

左が、大銀杏の根元から5m位切って、植え直したもの。

右か、ひこばえです。

どちらも、元気良く芽が育っています。

とっても、嬉しく、元気を貰いました。

 

帰りは、小町通りを歩き、両側のお店を冷やかしました。

 

お腹が空いたので、「和彩 八倉」という

《しらす》料理のお店に入りました。

      

鎌倉は海が近いので、あちこちに《しらす》のお店があります。

カルシュウムがいっぱいでヘルシーです。

《しらす》はおおぶりで、新鮮でした。

お値段は1380円でした。

お店をでたら、なんと、長い行列ができていました。 

 

今日は、約8000歩のお散歩でした。

  

       


野の花と実

2010年06月01日 | Weblog

今日から6月。

朝からよいお天気です。

小鳥の声も華やかに、楽しそうに聞こえます。

 

もうすぐ梅雨ですね。

昨年は6月3日に梅雨入りしました。

 

散歩に出ると、こんな野の花に出会いました。

      

どくだみの花です。

 

 また、こんな実が…。

小判草です。

まるで、小判がぶら下がっているようです。

茶花にも使います。

 

これは、桑の実です。

YUさんのブログで、桑の実のなっている所を

教えて戴きました。有難う。

 

まだまだ、食べられそうにもありません。

もっと、黒ずんでこなくては。

私の実家の方では、桑の実を「めど」と言っていました。

おやつのない戦後、家の屋敷の桑の実を摘んでは

おやつ代わりに食べました。

唇が真っ黒になる位に。

桑の実をポケットに入れると、

ポケットが紫色に染まって、

お洗濯しても落ちませんでした。

 

桑の実を歌った唱歌「赤とんぼ」を思い出しました。

      

これは、1980年(昭和55年)に発行された

「赤とんぼ」の切手です。

歌詞の中に、

   ♪山の畑で桑の実を

    小籠に摘んだは まぼろしか♪

とあります。

桑の実は、容易に見ることができる植物だったのですね。

昭和時代まで、養蚕が盛んでしたから、

桑の木は至るところにありました。

 

最近は、めったにお目にかからなくなってしましました。

なつかしい実です。