明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

アンと柳原白蓮

2014年07月20日 | Weblog

NHKの朝ドラで『アンと花子』が放映中です。

面白くて朝の忙しい時間なのに、

つい視てしまいます。

アンは『赤毛のアン』を指し、

花子は『赤毛のアン』の翻訳者・村岡花子さんを指しています。

 

2008(平成20)年に、

『赤毛のアン』出版100年を迎えて、

日本とカナダから記念切手が発行されました。

 

私は、はりきって記念押印に出かけました。

     

日本から発行された『赤毛のアン』の切手の全張り初日カバーです。

あの頃は元気で、京橋局で東京中央の特印を押印し、

日本橋局へ行って、また、押印しました。

 

     

こちらは、自作カバーです。

腹心の友・ダイアナとアンです。

ドラマでは、花子さんと蓮子さんが

腹心の友となっていますね。

 

     

こちらは、カナダ発行の小型シートです。

目打ちが、カナダのメイプルリーフになっています。

 

     

こちらは、カナダから発行された『アン』のFDCです。

特印が麦わら帽子です。

朝ドラでも、カナダのグリーンゲイブルズから、

アンが飛ばした麦わら帽子が、

太平洋を越えて山梨の花子に届くという

設定になっています。

 

     

こちらは、『赤毛のアン ANN OF GREEN GABLES』の初版本を描いた葉書です。

村岡花子さんは、この本を翻訳しました。

 

19日までの放送は、蓮子さんが恋人のところに走るという処を

放映していました。

蓮子さんは、柳原白蓮をモデルにしています。

 

白蓮さんと蓮子さんは、

必ずしも同じではないと思いますが、

今までの筋書きは、

実際の白蓮さんの行動と同じですから、

蓮子さんも、柳原白蓮さんと同じ

波乱万丈の生涯を送ることになるのでしょう。

 

大正時代の三美人と謳われた柳原白蓮さんは、

日本的なほっそりした美人でしたが、

芯は強く、たくましく生きました。

 

ドラマの行く末が楽しみです。