NHKの朝ドラで『アンと花子』が放映中です。
面白くて朝の忙しい時間なのに、
つい視てしまいます。
アンは『赤毛のアン』を指し、
花子は『赤毛のアン』の翻訳者・村岡花子さんを指しています。
2008(平成20)年に、
『赤毛のアン』出版100年を迎えて、
日本とカナダから記念切手が発行されました。
私は、はりきって記念押印に出かけました。
日本から発行された『赤毛のアン』の切手の全張り初日カバーです。
あの頃は元気で、京橋局で東京中央の特印を押印し、
日本橋局へ行って、また、押印しました。
こちらは、自作カバーです。
腹心の友・ダイアナとアンです。
ドラマでは、花子さんと蓮子さんが
腹心の友となっていますね。
こちらは、カナダ発行の小型シートです。
目打ちが、カナダのメイプルリーフになっています。
こちらは、カナダから発行された『アン』のFDCです。
特印が麦わら帽子です。
朝ドラでも、カナダのグリーンゲイブルズから、
アンが飛ばした麦わら帽子が、
太平洋を越えて山梨の花子に届くという
設定になっています。
こちらは、『赤毛のアン ANN OF GREEN GABLES』の初版本を描いた葉書です。
村岡花子さんは、この本を翻訳しました。
19日までの放送は、蓮子さんが恋人のところに走るという処を
放映していました。
蓮子さんは、柳原白蓮をモデルにしています。
白蓮さんと蓮子さんは、
必ずしも同じではないと思いますが、
今までの筋書きは、
実際の白蓮さんの行動と同じですから、
蓮子さんも、柳原白蓮さんと同じ
波乱万丈の生涯を送ることになるのでしょう。
大正時代の三美人と謳われた柳原白蓮さんは、
日本的なほっそりした美人でしたが、
芯は強く、たくましく生きました。
ドラマの行く末が楽しみです。