ジェンダーからみるカンボジア

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2015年05月25日 | 人身取引調査2015年5月

 

タケオでの収穫のひとつ。

↓クメールルージュ時代に子どもを二人産んだ女性

自分の調査のために、必死で探している「クメールルージュ時代に出産した女性」。タケオではこの女性を偶然見つけて、インタビューに応じてくれることになって、あと4名みつかれば、再度フィールドワーク。今回お世話になった人たちに聞いたら、4人くらいは見つかるとのこと。タケオは、朝ちょっと子どもと市場二行ってみたり街を見てみて、なかなか気に入ったので、また訪問したい。

↓二日目のランチを作成中

↓家で養ってた鳥、朝されたそう

↓レモングラス、これも庭からだそうで、香ばしい

↓子どもは鳥と遊ぶ、バードフルは大丈夫かな・・

↓村の子供達と遊ぶ子ども、お調子者で見てておもしろい

学生の一人は超有名人らしいモデル。今回の調査の事前調査をつうじて、障害を持っている女性を発見して、急遽FACEBOOKで募金を集めたら、2000ドル集まったそうな・・・さすが有名人のパワーはすごい。

↓みんなで寄付金とか食べ物を届けに行く

21歳の彼女は、生まれた時から目が見えなくて会話もできなくて、動けない。「上の子はタイに出稼ぎにいってくれてるんだけれど、この子がいるから、わたしは出稼ぎにいけない」という母親。

村では、いろんな人と出会って、いろんな話をきいて、なかなかおもしろかった。タケオ州都から20分くらいいったところの村で、ほぼ全ての家庭から数名出稼ぎにタイに行っている人間がいるというのはびっくり。

 

 


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