ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

日本の皮膚科事情

2014年04月27日 | カンボジアの外で感じたこと

 

小指の爪がはがれてしまった子ども。

自分の爪のことを考えてみると、爪がはがれるなんて相当いたかったはずだし、わたしが気付かないほどには泣かなかった?のか疑問なのだけれど、いずれにしても、爪がぺろり。血がでてないから化膿の心配はないのかな・・・でもいたそう・・・・・なんともつらいのである。

↓日本の自宅菜園で色がつきはじめてたイチゴ

とりあえず、いそいでいつもかかりつけのお医者さんに駆け込むと、「うちではみれませんので・・・・」、近所といってもちょっと広範囲の近所で「流行ってるからお子さん連れでは大変」というところはパスして、紹介状を書いてもらって出かけた皮膚科。

それほど混んでないだろうと想定していったのが間違いで、大混雑の皮膚科。まあそれは仕方ないとして、さらにびっくりしたのは、患者さんに、学生服できてる男子学生の多いこと。どうやら、にきび治療?らしく、前髪をピンでとめられて診察室から出てくる子とか、まあ世の中よくわかんないことになってるのである。

↓グッテンハイム邸のところの踏切がお気に入り

子どもがばたばたするのであまり見学できなかったんだけれど、どうやらこのお医者さんは、美白とか、シミけし・ほくろけしなどなど、美容整形?って思ってたようなことを保険で対応しているみたい。それっていいのかな?よくわかんないけれど、院長先生が「これは効きます」とか書いてる美白クリームまで販売。

子どもの爪は、「自分でひっかいてとったわけではないですよね」っていう鋭い質問があったの以外は、「まあ大丈夫ですけれど、新しいのがでてくるまでには相当時間がかかります」とのこと。

↓近所の魚屋でみつけた魚を干してる様子・・・・カンボジアと同じ☆

たくましい子どもなんだけれど、爪がはがれるとは、さらにそれでもばたばたあそんで暴れてるとは、あっぱれ。「手袋でもして守ってください」と言われたんだけれど、あっつい暑いカンボジアで、可能かしらん・・・・無理だろう・・・・と思っている間に、まあ腫れもひいたし、痛くなさそうだし、3か月くらいはかかっても無事ちゃんと爪がはえてくれるといいな。

 

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。