ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

故宮博物館見学

2012年12月30日 | カンボジアの外で感じたこと

 

せっかく台北にきてるので、故宮博物館くらいは訪問しておくことに。何度行っても楽しい美術館・博物館ってそうないのだけれど、故宮博物館はルーブルと同じで、内部を散歩してるだけでも楽しい。びっくりしたのは、2007年に大改装があったらしくって、内部がとってもきれいになってて、みちがえるように素敵な美術館になってた!!!こと。

↓でも、年末にいったのが悪かった・・・・・白菜を見るのは長蛇の列

302号室と304号室は入場制限になってて、長蛇の列でえんえんと待たないと白菜を見れないのであった・・・・・・中国を話す団体客ばっかりで、賑やかといっていいのか、騒音といっていいのか、すさまじい状態で子どもはじっと我慢して白菜を見るために並ぶのである。 

白菜の部屋周辺には、見事な翡翠の彫刻がずらーって展示されてて、しっかり目の保養になったのである。

↓内部見学は途中であきらめて、子どもの遊びルームへと向かう

母の不手際で、ズボンをちょっと汚してしまった子ども、おむつで遊ぶのである・・・・・学芸員さんに注意されたんだけれど、言葉が分からないふりをしたら、まあいいかってかんじで許してくれたのであった。そうなのだ、故宮博物館は「ちゃんとした服装」ではいることが義務付けられているので、おむつでうろうろしてたら無礼だとみなされるのだ。

さて、このキッズルーム、さすが中国、漢字の勉強コーナーとか、単に遊ぶだけの部屋ではないのである。

↓昔の楽器を演奏できるようになってる

遊んでたら、ちょうどランチタイムになったので、併設されているレストランで食事。飲茶のお店で、自分で注文票に食べたいものを記載するシステム。

↓子どももしっかりペンをもって記入してるつもり

ちょっと連日食べ過ぎかもしれない卵・・・・・・でも子どもは卵大好き。

↓ちまきと、豚の角煮・たけのこぶっかけご飯を注文。

↓こちらは担担麺、おすすめらしいけれど、超スモールサイズ

世界4大美術館のひとつ、故宮博物館。個人的には、荘厳としかいいようがないエルミタージュ美術館が圧巻という印象だけれど、展示物で心惹かれるのは故宮博物館に多いかも。 ルーブルとか大英博物館も素敵だけれど、ヨーロッパやエジプトの展示物は、自分のルーツってかんじはしないからなあ。

あっという間に台北滞在も終わりに近づいて、最終日の夜はまたティンタイフォンへとお出かけ。

↓初めて食べてみる、エビチャーハンと辛いワンタン

10日間の台湾滞在、あっという間だったなあ・・・・・。2012年は子どもを連れていろいろ旅行したけれど、最後に台湾でのんびりとおいしいものを食べられて幸せな年末だったのである。

連日飲みすぎだったので、日本に戻ったらちょっと節制しておなかの子どもにフレンドリーな食生活をしなければと反省するのである。

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。