ジェンダーからみるカンボジア

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バンコクでイサーン料理を楽しむ

2012年02月27日 | カンボジアの外で感じたこと

 

連日、ホテルでの朝食とランチに加え、夜は外食。毎夜、どこに行こうか・・・・って悩ましいのである。

そこで、ふと思い出して、数年前に行ったことがあった、イサーン料理の店に歩いて出かけることに。

↓夕方早い時間に行ったので、明るくていいかんじ

店の名物、牛肉ののどの部分を焼いた料理

前に来たときは、日本語のメニューはなかった気が・・・・・・でも、周囲を見回すと、日本人や欧米人がたくさんいて、観光客でにぎわってるレストランだって気づくのである。

パックさんがソムタムを食べるのが苦手だって忘れてて、つい注文してしまったわた。でもあんまり辛くない・・・・・・そういう問題じゃないみたいんだけれど。

今回のバンコク滞在は、UNWOMENが主催の5年間の事業立ち上げの計画実施のための3日間の会議。地域の人たちが集まって、UNWOMENと政府とかNGOがどうやって連携して5年間事業をすすめていくかの枠組みつくりなのだ。その会議の中でわたしの仕事は、90分ほどのA2Jについての講義(特にカンボジアの少数民族の女性のA2J問題について)。まあ、結局、自分のセッション以外にも、発表者が地域では有名どころの活動家とか研究者ばっかりでおもしろかったし興味があったのでずっと会議に出てたのだけれど。でも、自分が発表するとなると、事前にちょっと文献調査したり、パックさんにいろいろ教えてもらったり、結果的にとっても勉強になったので、学術的な観点からもとっても嬉しかったのである。少数民族の問題って、あまり調査されていない分野なので、これから調査をして実態をもっと把握したいなあと思ったのである。

会議を終えて、ホテルを出て、散策へ・・・・って出かけると、大学の元学長とかほかの教員に道であったり(うちの大学からマヒドン大学の視察ミッションに出ていたらしい)、ECCCで働いてる裁判官にあったり、バンコクとはいってもプノンペンみたい~と思ってしまったのである。

↓あっという間にフライトでプノンペンへ

今回は、2週間のプノンペン。

いやはや、2週間くらいが限度かも・・・・・っていうくらい、プノンペンから外へでたくて仕方ないのである。そういう時期なのかしらん。

昨年からやってた大きな仕事は終わって、また次の仕事への準備段階に入ったので、ちょっと大学のほうに専念して、子どもともゆっくり遊んだり、たらたら飲んだりしたいなと思うのである。