ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

ジェンダー統計研修

2010年01月21日 | 女性の自立


ジェンダー統計研修に参加するため、
カンボジアの北東にあるモンドルキリにきているわたし。

研修は2日間。
「統計とは何か?」からはじまって、「ジェンダー
統計とは何か?」を参加者は座学で学んでから、
ジェンダー統計をつかっての分析を実践するという
研修。




研修の開会式でスピーチをすることになって、副知事さんと
女性省長官とひな壇に座ることに。

カンボジアのひな壇って、カーテンのようなテーブルクロス
がかかっていて、外から中が見えないようになってる。

しばらく座ってると、わたしの足をつんつんたたく感触が。
隣の長官が、もしかして落ち着きなく足をゆすらせてるのかと思って見ると、
腰から下は石のように固まってる。
うーん、よくわかんないけれど、とりあえず座ったまま
スピーチを終えちゃう。

ジェンダー統計研修は、日本で統計を学んだカンボジア人たちが講師となって実施。




研修前に実施した、参加者のジェンダー統計に関する知識についてのテストでは、平均点が15点(ちなみに100点満点)。
けっこう先行きあやしいなあ・・・
と採点している同僚を見つつ、自分の席につくと・・・

足をつんつんしていた、犯人発見。



このみゃん、ずっとわたしのそばにいるし、食事のときもついてくるし。
みゃん好きって、分かるのかなあ・・・