ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

学校に行きたくない日・・・・

2015年04月30日 | カンボジアの母子保健

 

上の子と、お勉強で格闘中・・・・

↓アイスクリームを食べる前に、ひらがなの勉強

上の子は賢くて、5枚だけやるっていうところから、えんえんと交渉して、最後には1枚だけやってアイスをゲットするのである。

「つかれちゃったよー」って言って、ハムサンドイッチが食べたいとか言い出した・・・・・

↓横に並べてあるきゅうりはなんだろう・・・不明・・・・・

↓どこでもすぐに自宅のようにくつろいじゃう子ども

下の子は学校が3時前までで、お迎えはお手伝いさんにまかせてる。上の子は、たいていわたしがお迎えなので、学校のあと、ブラウンにいったり、JAVAに行ったり、毎日遊んでから帰宅。下の子は、夜中にすっごく泣いたり、自己主張が厳しいんだけれど、学校には毎日楽しく行ってて、登校拒否になったことがなかったんだけれど、なぜだか登校拒否に。車から降りてくれないし、学校のドアの前に座り込むし、大騒ぎ。

↓一旦学校をでてドライブして気分転換

わたしは朝一の講義がない日だったので、ちょっと街中をドライブして、下の子を連れて学校を再訪すると、クラス担当のアイルランド人のベテラン教諭がすごい勢いで出てきて、抱き上げて連れて行ったのである・・・・「一緒にいたほうがいいか、このままさっと去った方がいいか」って聞いたら、「行ってくれ」とのことで、泣きわめく子をおいて、ささーーーーって教室から離れるのである。

登校拒否、親としては、悩ましいのである。わたしも高校の時登校拒否だったしなあ。身体が拒否反応を出して、結局電車にも乗れなくなって途中下車をしたり、まあいろいろ困った時期があったのだ。

日本だけでなくって、いろいろ連れ回してるから混乱しているかもしれないし、本人も行きたくない気分の時だってあるだろうし、無理やり行かせるのもなあと思ったり。でも、入り口でごねてるだけで、入っちゃえば楽しい時だってあるだろうし、難しいなあ。学校側としては、高い授業料とってるんだから、登校拒否になんてなられたら、困るはずだしなあ・・・・そういえば、早稲田にある教員の子どもたちが通える幼稚園は、月謝が17万円だそうな。日本は大変だなあ。

 

 


プノンペンの生活

2015年03月26日 | カンボジアの母子保健

 

 

長い海外生活を終えて、やっと無事プノンペンに戻ってきたわたし・・・3月はほとんど自宅にいなかったのである。

4月もほとんどいないし、なんだか家賃もったいないあなあ?

↓バンコクでゲットした車とヘリコプターセットがお気に入り

↓弟のほうは絵本大好き、一人でも読んでる

上の子が学校が休みで、午前も午後も大学にいって教室で勉強したり、学生たちにいろいろあそんでもらってた・・・この辺、カンボジアでの子育てはいいなあ、って改めて思うのである。

 

 

 

 


Girls じゃない?

2015年02月28日 | カンボジアの母子保健

 

プノンペンにいたら、早朝に家を出て、船にのって観光するのが大好き。 

 最近はすっかり早朝ジョギングをさぼっているのであった・・・

↓下の子には悪いけれど、上の子と出かけることがやはり多い

 ↓いつまでこの古い船は使えるんだろう・・・・? 

日本では、リニモに乗ろうとかいって、はりきってるおじいちゃん。もうすぐ日本なので、旅行などなど子どもたちと一緒に遊びの計画をたてるのも楽しいのである。

↓ピンクのズボンがお気に入り

 

下の子の幼稚園は、スノッブな子たちが多い。上の子は、朝は一緒に登校しているので途中で下の子の学校にもよるんだけれど、通学してきた制服組のお姉ちゃんたちに「あの子ガール?ガールの服きてるよね」とか言われて、すねたのである。

たまたま、上の子も下の子もピンクのズボンを履いていたこの日。上の子がピンクのズボンを履かなくなるのはいつだろうか・・・・・ピンクとっても似合ってるんだけれどな。

 

 

 

 


幼稚園のクリスマス会

2014年12月17日 | カンボジアの母子保健

 

上の子の学校で、クリスマス会。なんでも、数日かけて準備したそう・・・・なんだけれど、保護者は一緒に行ってはいけなくて、さらに、学校は午前中のみとなってて、なんだか悲しいのである。

↓車がまた故障・・・・TUKで出勤

幼稚園では、サンタさんたちがお迎え

↓帰宅途中、TUKの上でプレゼントを開け始める・・・・

学校が午前だったので、午後は親の職場に一緒に行くと主張した子ども・・・・

食べてばかりの子どもなのである・・・・・ちょうどジェンダーバイアスの講義で、TOYCARとかバービー人形の議論だったので、子どもがいたら議論がはずんで楽しかったのではあった。

この日は、車の故障にくわえて、携帯電話までおかしくなっちゃったので、友達のところに行くと・・・・

↓子どもへのクリスマスプレゼント、なんとも豪華

子どもがもらったのはいいけれど、使用法を聞いていなかったので、家に帰ってから悲惨な目に・・・・・GAMEは英語ばかりなのでけっこうむつかしい。でも、自分でいろいろやってて、子どもってすごいなあと思うのである。

 

 ↓みんなでロワイヤルへとお出かけ

 

↓毎年の記念撮影、ダリスが不在でちょっと残念

カンボジアで過ごす年末もあとちょっと。交通事故だけには気をつけよう・・・・・

 

 

 


もうすぐクリスマス

2014年12月12日 | カンボジアの母子保健

 

 

 

 

幼稚園から連絡がはいって、「クリスマスプレゼント届けてください~」

そうだった・・・大きすぎないもの、高すぎないものって指導がきてた・・・子どもは車がほしいという絵を描いていたので、車をゲットして、幼稚園にいくと・・・・

↓とってもとっても大きいプレゼントが並んでる・・・・・

「小さいものっていってなかった?」って担当にきくと、「親をコントロールするのは無理で・・・・」とのこと。

あーあ、なんてこと。うちの子には、小さいのにしたのに、かわいそうなことした。

↓象に乗るのは大好き

↓またしてもプールにでかけ、店員さんたちが遊んでくれる

↓下の子は高いところが大好き

↓からーいロックラックを食べてみたら、おいしい~

子どもたちは、ハンバーガーの取り合い、結局2つ頼むことに・・・・

↓上の子はとられてすぐ泣くのである

もうすぐクリスマスかあ、ホテルめぐりしないとなあ・・・・

 

 

 


幼稚園のイベント

2014年12月03日 | カンボジアの母子保健

 

幼稚園でイベントがあるので、保護者に参加してくださいという依頼。チケットも販売・・・とかいわれ無料じゃないの???って思うである。ーーー入場料はいらないんだけれど、子どもの作った作品をチケットで買う制度らしい。

↓3か国語でOpeningセレモニー

保護者には、男性も多く来ているのが面白いかな。それにしても、みんな若い!!

↓お嬢様たちのネイルコーナー

わたしは、仕事の関係で、10分ほど顔を出した程度。お手伝いさんの観察によると、保護者がすごいらしい。

子どもの誰かが誰かをたたいてたら、「たたかせないでよ!!」って保護者がでてきて先生にどなりつけてたそう。子どもが子どもをたたくなんて、ふつうじゃないの? 大学の教員も学生対応ではいろいろあるけれど、基本的に保護者対応はないので、幼稚園の先生葉大変そうだなあとつい自分と比較してしまうのである。

↓うちの子の手形・・・これを買わされる羽目に

お手伝いさんたち、帰ろうとしたら、うちの子の写真とかだけ売れ残ってて「買ってくれ」とせまられたそうな。

「買うまで返してくれない勢いだった」とのこと。一緒にいってくれてた日本人の人がお金を出してくれたんだけれど、親に子どもの写真とか販売するのかあ・・・ボランティアベースで買わせてよねえ。

 

 

 

 


Bar デビューの下の子

2014年12月01日 | カンボジアの母子保健

 

大学で担当した学生がアルバイトしているBARへとお出かけ。

↓白人のバックパッカー的若者のたまり場

↓お友達はピナコラーダ、ハワイにいるみたい・・・・

↓とりあえず、バーデビューの子ども

このバー兼ホテル、プールがあって、上の子はパンツでプールにいったまま、2時間ほど白人の若いお姉さんお兄さんたちといっしょに思いっきり遊んだのである・・・親としては、なんともらくちん~

↓わたしはマルガリータ、なかなかおいしい

↓レモングラスの豚肉炒め、若者相手なのでReasonable

↓しっかり食べてる下の子、たのもしい~

翌日、子どもを学校に迎えに行ったら、「プール行こう」って大騒ぎ。

よほど楽しかったんだろうなあ・・・・・また連れて行ってあげないと。

 

 

 

 

 


みんなで夜遊び

2014年11月18日 | カンボジアの母子保健

 

 

久しぶりに、コッペッチへとお出かけ。

↓下の子も、ほかのこすっかり元気に遊べるように成長

遊園地でごはん食べる?って聞いたら、ママニエンが「まずいから、前いった日本食に行こう」 と提案してくれたので、以前開店した直後くらいに行ったことがあるラーメン屋に・・・でも無くなってる?みたいで、近隣にあった流行ってる店にはいったのであった。

↓焼きそば、かなり甘い味付け 

大家族のわたしたち、それぞれ好きなものが違うので、オーダーも大変。 

 ↓下の子の食欲はすごい、大人一人分くらい食べるのである

お嬢さんたちは二人ともあまり食べないんだけれど、うちの息子は二人ともとてもたくさん食べる。男女差ってあまりかんがえたくないけれど、小さいときからの食習慣の違いなのか、それともたんに男の子のほうがたくさん食べて成長していくのだろうか。うちのお手伝いさんは、わたしのTシャツを、息子のものと勘違いしたりすることもあって、なとも成長が早いのである。 

↓わたしはモツをいれてもらう、甘い・・・・

ある日は、調査を進めているクメールルージュ時代の性暴力に関して、被害者を探す手伝いをしてくれる人との打ち合わせがはいって、急きょ夜に川沿いのナイトマーケットで待ち合わせることに。

今進めている調査の対象は、性暴力の被害にあったlesbianとトランスの女性たちで、間に入って一緒に調査をしてくれる人が、彼女たちの悩み相談を聞いている姉御的存在の人で、トランスのセックスワーカーたちが夜になると集まってくるエリアで会いたいって言ってきたのだ。

↓ナイトマーケット、大量の人でにぎわってる

 

 ↓お嬢さんがなぜかぐずったので、夕食は買って帰ることに

母は、調査に希望が見えてきてうれしいので、飲んでから帰ることに。そうなのだ、この調査、被害者を探すのに超苦労していて、「探してくれたらおカネ、だすからなんとかして~」って叫ぶところまで行き詰っていたのだ。とはいっても、おカネくらいでは、被害者を見つけるのは無理で、やはり信頼している人たちのネットワークをつかうしかないのである。

↓VIVAのナッチョス、マルガリータにぴったり

子どもたちは、先にTUKで買えることになったので、「おかあさんどこいくの~??」って大騒ぎ。

母は夜も仕事と称して出かけまくるのである。子どももいっしょにつれて行ってあげたいんだけれど、飲みたい気分のときは、子連れだと大変だから、お互いのために別行動したほうが賢明なのである。

 ↓翌朝は、ちゃんとみんなで朝ごはんにお出かけ

 

イーサンは、7時過ぎには入らないと満員のにぎわい。久しぶりに行ったけれど、やはりミーキエウのスープは抜群においしいなと思うのである。

 

 

↓ちまきがとっても小さくなってない?

↓シャンゼリゼで、下の子は食欲旺盛

外食続きの生活、ストレスたまってるかな?

 

 


けんかばかりしてる子どもたち

2014年11月18日 | カンボジアの母子保健

 

イーオンへ学校帰りに寄ってお買い物をするのが大好き。

↓夕食の前に子どもたちはちょっと間食・・・・

すぐに取り合い・・・・・

時々だけれど、みんなでいる様子を見てると、兄弟と姉妹と4人の間で取り合いのけんかをしょっちゅうしてて、誰か泣いてる。上の子が勝つわけではなくって、上の子が大泣きしていることもしょっちゅう。

↓泣いてた子をつれて朝食を食べにDAOへ

↓DAOのPHOはいつ食べてもおいしい☆

一人っ子で育ったから、兄弟げんかってよくわからないんだけれど、おもちゃの取り合いは頻繁にやってるみたい。上の子は、英語とクメール語と日本語を使いわけて話してて、子どもって語学の能力が高いなあと感心するのであった。

 

 

 


おそるべしインドのドリル

2014年11月17日 | カンボジアの母子保健

 

 KOH KONG から戻ってすぐにコンピンチュナムに出張予定だったのが、急きょキャンセル。クメールルージュ時代のレスビアンとトランス女性へのインタビュー、なかなかインタビューできる人がみつからなくって、ほんとに大変。今回の出張も、最後の最後の確認で、インタビューを取りに行く相手がみんな30代と40代だってことが判明して、これじゃあだめだと仕切り直しになったのである。あと1か月で、ほんとに30人のインタビューとれるのかなあ・・・なんとかなるだろうけれど、それでも質の高い調査をしたいので、できるだけ直接被害にあった女性たちの声を広いたい。

ただ、出張がキャンセルになったおかげで、子どもといる時間ができたので、さっそく、タイで買ってきたひらがなのドリルと迷路のドリルを上の子とやってみる・・・・・が、ひらがなは好きじゃない子ども。

インドに行ってる間、ひらがなの勉強をお願いしていた家庭教師の先生とは、ぜんぜん勉強がすすまなかったそう。数は好きなのだけれど、ひらがなはどうもダメみたい。そこで、インドで買ってきたドリルを取り出してみた。家庭教師の先生に見せたら「カラフルでいいですね~」って色彩に感激していたんだけれど、確かにかなりカラフル。

↓内容もおもしろくて次々やってく子ども

英語の説明があって、それを読んで理解してから実施するドリルで、なかなかむつかしいのと簡単なのがまじってて、ほんとによくできてる。改めて感心。ただ、保護者がいっしょにやってかないといけないのが大変なのと、Tens と Ones にわけて足し算をしましょうとか、ちょっと日本のものとは違うのかな?って思ったりするのである。

この日は、BROWNに夜に行ってみたところ、子どものお気に入りのバナナケーキがなくて・・・・・かわいそうなことした。