サイズの大きい画像やPDFの扱いがAdobeにより無料になったので八坂神社留書の内容が公開できるようになりました。印刷用のPDFでは280MBもあり、普通サイズでは画像に乱れが生じます。今回3頁は画像が乱れていたのを修正しました。
サイズの大きい画像やPDFの扱いがAdobeにより無料になったので八坂神社留書の内容が公開できるようになりました。印刷用のPDFでは280MBもあり、普通サイズでは画像に乱れが生じます。今回3頁は画像が乱れていたのを修正しました。
7月21日から27日まで渋川市役所第2庁舎で八坂神社神輿の重文指定記念一般公開を開催した。文化財保護課、渋川公民館に全面的に支援していただき、300人の入場者が見学に訪れ、大成功だた。最終日神輿を台貫に載せ重量を計った処、140kGと随分軽いことが判った。この神輿は神社神輿と云って、粛々と渡御するもので、暴れ神輿でないため堂の下、堂の中、屋根の中は空洞になっているのでこの重量なのだろう。
本邦初公開として、神輿蔵にしまわれていた文政9年(1826)の祇園山と書かれた道具箱(祇園山満蔵院の存在を実証する唯一の墨書。実は中身が沢山入っているので、後日整理したい。)、天保11年(1840)の日付が書かれた猿田彦装束の木箱を展示した。猿田彦装束は渡御の先導が猿田彦命であった証左であろう。
男爵澁澤榮一揮毫の扁額は榮一90歳昭和3年の書で92歳には没している。最晩年の書だが、八坂神社の扁額としては使用されずに神輿蔵に収蔵されたままのようだ。理由は不明である。
女優の笛木優子さんは何年か前にNHKの時代劇に遊女役で出て、重要な役を果しファンになった。
東京在住だが、お父さんが渋川出身で、彼女もかって渋川山車まつりなどは見に来たことも
あるようだ。近年黄桜のCMに出ている和風の美人女優だ。
この5月にはBS7の藤沢周平時代劇で主役で出演している。
昨年からの小生の入院の見舞いとして、ちょっと色気のあるブロマイドが届いた。
公開しても良いのかなぁ・・・・・
伊藤若冲はあの動植綵絵で知られる濃密な画像で知られるが、対極をなすような
こんな布袋も描いている。
磊落な画風でなんとも ほんわかとして 癒される。
原作は大きいらしいのだが、葉書に使えるように2作品を描いてみた。