九州のお宝

阿修羅は見に行かなかったのに、こんなん見に行ってきました。

九州各地で発見された古代のお宝の展示です。

面白かったです。

貝で作られた腕輪。
最近、見ました。
そう、あの土井ヶ浜ミュージアムで見たんです。

土井が浜ミュージアムでも触れられていましたが、この腕輪は南方の島で取れる貝から作られています

この貝の腕輪、北海道の遺跡でも発見されているんです

弥生時代、どんな風に人の手を渡っていったのか浪漫です。


相変わらず、かっこいい建物です。

この九州国立博物館ができる前、九州の遺跡物を展示していたのが”九州歴史資料館”です。

学生の頃（大昔）、休講になるとよく一人で行っていました

人っ子ひとり見学者がいない資料館でした。
そこで、毎回見にいって気に入っていた展示物がありました。
古代人が埋葬されるときに使われていたという大きな素焼きの甕です。

「こんな風に埋葬されてたんだよ～」とレプリカの骸骨も甕には入っていました。
行く度に見ないでは帰れない程のお気に入りでした

子供の頃から『世界の七不思議』とか『ミイラの作り方』なんていう本が大好きでした。
多分、そういう事に興味があったんだろうな。
というか、今も変わらず興味あるけど・・・。

この資料館、もやもやスポットが好きな人にはお勧めです

そうそう、ついでに

受験生の甥っこのために、一応お参り

あとは、自力で頑張んなさ－いっちゅうことで。