机の上

我、机の上に散らかった日々雑多な趣味(イラスト・劇画・CG・模型・HP・生活)の更新記録です。

本日終了

2008-01-27 17:47:10 | 楽描き
昼はカップ麺ブルース、 夕方はホカ弁ブルース。 フフッ。

ブルースの巨人サン・ハウスに怒られるな。最近の奴はすぐなんとかブルースとかすぐつけちまうが

本当は違うんだ。てね。サン・ハウスよ、あんたの時代の方がよかたんじゃない?

でもないか 、食えるだけいいか。

仕事もあるしね。


ネームの事

2008-01-27 16:28:10 | 楽描き
 子供の頃、ふりかけのオマケに広重の五十三次のカードが付いていました。私はそれをスクラップして、集めるのが楽しみでした。                                
 
 今、仕事の手を休めてテレビ番組をラジオで聴いています。印象派の画家達が日本の浮世絵に心酔し、自分達の作品に取り入れた話しは有名です。番組はさらに奥深く取材していますが、音声だけなのが残念です。                                        
 
 今日、日本のアニメやマンガ、劇画がフランスをはじめ欧米で受け入れられている現状を見ると印象派の時代と同じ感じがして、感慨深いものがあります。  

 私は逆に外国のコミックや印象派の絵に憧れますが、ずっと少年時代から思っていた事が有りだったので嬉しいです。セザンヌとピカソのタッチは誰が見たって似ていて、ピカソはきっと影響を受けたんだなぁと、わかりますものね。近代絵画が印象派から写実主義、イヤ遠いはるかな浮世絵が原典なんだと思うと、ロマンチックですね。いつの時代も誰もが遠い異国の情緒に憧景をもつんです。   

 印象派の絵も好きだけれどそれ以上に彼等の少年のような心に共感を覚えます。好きな作家の絵をコピーするマンガ少年のようで、といったら怒られるでしょうね。 

 今私はネームを幾編か書いていますが、その内の一編は英語です。学も語学力もない私ですが、瓶に手紙を入れ海に流し、遠い異国の誰かに拾ってもらいたいという気持ちで、ネームを書いています。

 番組は広重の旅はまだ続いているのかもしれない。と締めくくっています。

 仕事するか。