春日部に地域デザイン研究所という若い人たちの集まり(2012.10.15)

2012-10-15 18:44:22 | Weblog

*これが会場です。灯は落とします。 
 春日部の市民活動センターに集まっている、地域デザイン研究所というグループがあることは知っていました。

 地域デザイン、地域をデザインしようという志でしょうか、地域デザインという呼び方がスマートです。私ら世代ではつけられません。そういえば、コミュニティ・デザインも最近あちこちで聞きます。それに、グループ名に、研究所がついています。
 ただの高齢者ボランティア・サークルとは、思想・姿勢、根本が違います。
 
集まっている人たちも若い人だと聞いていていたこともあって、気になる集団だったのです。

 昨夜。地域デザイン研究所の人たちの集まりがあるというので、出かけてみました。
 いつも、フェース・ブック、ツィッターなどサイバー空間で連携を図っているようで、こうしてリアル(というらしい)世界で集まることはないようです。
*誰がいたのかも、結局のところよくわかりません。
 
参加者が胸に貼る名札も、多くの人はツィッター上のコールサイン!を書いていて意味がわからず、名前で呼び掛けることもできません。
 まずは名刺交換という、おとなの集まりとは、全く勝手がちがいます。

 全く知らない若者世界をちょっと覗いてみたのです。
 若者の集まりの定番、やたら大騒ぎをする、わけもなく大声で話すといったこともありません。
 そもそも、会場の会議室が<デザイン!>されていました。ちょっとテーマも、コンセプトも見えないのですが、そのことが余計に若者の感性のようにも思えたのです。

 春日部市にも、こういう世代がこういう世界を持ちながら、街なかに出てきてくれていることに、大きな期待を持つのです。

 【おまけ】
*子連れの参加者もいました。子どもには楽しい空間でしょう、飛び跳ねていました。
*今朝、フェース・ブックのワタシの周辺でも、昨夜の様子が伺えました。きっと、もっともっと飛びかっていることでしょう。ワタシは、<いいね>をクリックすることすら、気後れしてしまうのです。The times they are a changin' 時代は変わる(ボブ・ディラン)です

 


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