4,5日前のことです。訃報をもらって、大阪にかけつけました。家人の妹のつれあいさんが突然の他界です。
私のようにダイナマイトを持つ身でもないのに突然だったのです。
木曜(8月26日)に訃報、金曜にお通夜、土曜にお葬式です。
暇な毎日ですが、週末は、何やかや目いっぱいが続いていました。
金曜のお通夜に、間に合うように出かけます。
大阪南部のニュータウンでした、私の知らない大阪の風景でした。
つつましやかでしたが、しめやかなお通夜。つれあい、親を亡くして動く遺族に悲しんでいることを許しません。けなげさが胸にきます。
通夜の客が帰って、一晩、明かしました。
*故人ゆかりの品と書かれた尺八。大変な尺八なんだそうです。一緒に天にいったのでしょう。
故人は徳之島の出身で縁の人も徳之島の人でした。私とほぼ同世代、徳之島の戦後生活に話が及びました。徳之島が日本に戻ったのは昭和28年のことです。日本に切り捨てられたという気持ちがにじんでいました。
翌朝、台風が来ているけど帰れるかなあ、と。
つれあいを亡くした妹とは、1960年代後半の大阪時代をともにしました。
その時代、少し蒼い議論をしたり反戦歌を歌ったり、本の好きな頑張り屋さんでした。
私は、翌日、告別式の始まる直前に、会場を後にしたのです。
その夜は、地元、町の夏祭りでした。花火にむなしさを感じていました。
【おまけ】
*日曜日に宅急便で、宮崎のお土産が届きました。突然、大阪に出かけた土曜日に、宮崎からの人にお会いする約束を持っていたのです。お土産を用意して下さっていたのです。 がんばれ宮崎!とだけ書いておきます。
残念ながら、今回はFさんとお会いできませんでしたが、是非ご家族で楽しんで頂きたいと思いまして・・・。おいしい物が大好きなので、
食べて元気をもらっています。
宮崎の紹介ができるとは!
①黒霧島・・・通称「黒霧」芋焼酎です。九州では20度をお湯割りやロックで飲んでいるようです。25度もあります。
他にも、赤霧島「赤霧」白霧島「白霧」普通の「霧島」もございます。東京では20度を見かけないと聞いたので、今回は20度を贈りました。
佐吉のたれ・・・日南の醤油とゆずでできた味ぽんのようなものです。冷や奴やぎょうざ、おひたし何にでも合います。
しょうが紅茶・・NHKでも紹介された夢追い人「宮崎さん」の完全無農薬のお茶畑から。なんと、お茶は天皇賞を受賞する程のおいしさです。体を温めてほしかったので、今回は生姜紅茶にしました。
私にできることは、元気のお裾分けです。私の元気の源は、元気な宮崎の食べ物です。ちびちびご家族やジャズバンド仲間と楽しんで頂けたら幸いです。地鶏や冷や汁はどうも、宮崎アンテナショップで求められそうだったのでレア物を選びました。また、感想を聞かせてくださいませ。
まだ飾ったままです。お客のあるときにあけるかな、と。
また状況のおりに。
(f)