学童保育・放課後学級に入れたらいいのに、子育て日本一の市に住んで(2009.5.26)

2009-05-26 10:24:38 | Weblog

*新一年生に4月のお迎えは必須です。

 ウチの娘の子が、この4月から1年生になりました。娘は、世間の同年代と同じように働いています。
 ふたりの子どもを、市立の保育園に入れて(そう簡単には入れなかったのですが)、働いてきました。仕事が終わる夕方まで預かってくれる保育園です。

 ひとりが<めでたく小学校に上がりました>。その市立の小学校に、学童保育というのか放課後学級というのか、はあるのですが、事情があって<入れませんでした>、空き待ちの状態です。でも仕事をやめることはできません。

 そこで<老・グランド・・・・>の登場です。私らのどっちかが、車を30分ほど走らせて、通いで<放課後学級>を引き受けています。

 私ら、<暇にみえる老人>がいるウチは、まあ工夫の可能性があるとして、例えば、田舎から出てきて働いている若者はどうするんだろうか。
 今は、ふたりで働かなくてはやっていけない時代です。私らの子育て時代とは全く違うでしょう。

 もっとも娘の住む隣の市と違って、 私の住む春日部市は、<日本一子育てしやすい町>です。このあたりについて、若いお母さんの悩みは、問題なしの市なのでしょう。

      【おまけ】

*通学路沿いのオタクの庭にありました。

*10年ほど前、これからの社会は<男女共同参画>と激しく言う時代がありました。それに呼応して、働いている女性(進歩的な女性学者かもしれない)から、働かないのに税優遇がされていてけしからん、という声をあげさせ、要望にそって、として<配偶者控除>をやめてしまった政府があります。そうして、子育て中であろうが、なかろうが、働かなきゃあ生活がなりたたない社会にしたのです、・・・・と思います。これらも戦略だったなのでしょうね。ちょっと良さそうにみえることでも、ほんとうの狙いが隠れていることが、このごろ目にあまります。


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