4万人の脱原発集会の新聞各紙非核、いや比較(2013.10,14)

2013-10-14 14:27:05 | Weblog

 今週は、新聞週間。だから新聞話題です。昨日(10月13日)、東京・日比谷公園で、<原発はいらない集会(正式名称が、新聞をみてもわからない)>があって、4万人が集まったようです。春日部市より東京に近い、越谷市にお住まいで、ほんの2,3日前に、フェイスブックでお友だちになった、k.mさんも出かけたようです。
 それで、新聞各紙が、4万人集まった反原発集会をどのように扱ったが知りたくなったのです。といっても、過去、何度も集会の報道から、結果は見えているのですが、今日のブログにアップします。昨日は日曜日、公共放送NHKも報道枠は小さく、この集会のニュース番組での報道はなかったと思います。7時のニュース以降はみていましたが、なかった。

*一番大きく扱っているのが、東京新聞。1面にトップ級で7段の写真と8段の記事。社会面(20面)でも、4段の記事。

*朝日新聞、一面に4段の写真と4段の記事。

*ここから、小さくなります。読売新聞は。第2社会面(30面)に1段の写真と2段の記事、今までは、記事にしなかったとの印象です。

*日本経済新聞は、第2社会面に1段のべた記事。

 これ以上のコメントはしません。新聞記事の大きさは、事象の価値の大きさを表すものではありません。同じことでも、その日、ニュースがたくさんあれば小さくなります。ニュースがなければ、動物園のカバの出産でも、ぐ~~んと大きくなります。
 そして、新聞社の姿勢、編集方針は、各新聞社によって各々です。新聞社は私企業です。読者が、購読する新聞を選べばいいわけです。公共放送NHKの報道とは基本的に違います。

 新聞週間には、毎年標語が発表されます。1955年の新聞週間の標語は
  <新聞は、世界平和の原子力>でした。1955年のことです。
 今年、2013年は、<いつの日も、真実に向き合う記事がある> です。

 【おまけ】
*春日部市は、市長選挙に入りました。昨日(告示の日)の各紙の扱いは、どうだったのでしょう。じっくり比べましたが、ブログに書くほどのことはありません。


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